BOATRACE 多摩川
非開催 07/22 開門時間 -
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レース展望

一般

にっぽん未来プロジェクトin多摩川

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出場予定選手一覧

実績なら徳増秀樹が断然 谷野錬志の勢いも見逃せない

「にっぽん未来プロジェクトin多摩川」は準優3個レース制で行われる5日間開催。出場選手でまず目が行くのは徳増秀樹。持ち前の速攻力と整備力は相変わらずで、先の鳴門マスターズチャンピオンでも準優4着と好走。谷野錬志も近況各地で優出ラッシュと絶好調で、この静岡両者がシリーズをけん引する。また、他を出し抜くスタートを秘める山田雄太、柔軟・自在なハンドルで堅実にポイントを稼ぐ杉田篤光も参戦し、今節は静岡支部の層が厚い。そこへ割って入るなら積極的にレースをつくる是澤孝宏や、コースを問わず安定したスタートを決め機敏に立ち回る谷川祐一・片橋幸貴の滋賀トリオだろう。オール東京支部を集めたさつき杯の直後の開催なので地元勢はやや手薄。A1級の選手は不在だが、追ってみたいのは多摩川で今年2回の優出があるフレッシュルーキーの上原崚だ。好モーターさえ引ければ主力と互角に渡り合える。

主な出場選手

  • 徳増秀樹3744(静岡)
  • 森貴洋3904(大阪)
  • 長尾章平4264(山口)
  • 谷野錬志4342(静岡)
  • 是澤孝宏4388(滋賀)
  • 谷川祐一4594(滋賀)
  • 片橋幸貴4677(滋賀)
  • 上原崚5096(東京)
本命選手

徳増秀樹

3744 (静岡)

マスターズ世代になっても抜群の切れ味

理論に裏付けされた調整でどんなモーターを引き当てても、必ず素性以上の力を引き出してくる静岡支部でも屈指の整備巧者だ。さらに過去1年間の平均タイミングは13とスタートの速さも徳増の魅力。モーターをしっかり仕上げたうえでスリットで先手を奪っておけば、コースに関係なく有利に立ち回ることができる。今節出場している選手のうち、SGを制しているのはこの徳増だけ(2020年宮島グラチャン)。G1優勝も4回あり実績は抜けている。マスターズ世代になっても高勝率を維持していて、昨年は東海地区選を含むV6の活躍で3年ぶりにダービー出場も果たしている。多摩川を走る機会はあまり多くなく昨年1月のマスターズリーグ以来の参戦だが、その時の優勝戦は1号艇でインから快勝している。2019年のグラチャンでも優出(4着)していて、当地水面との相性も上々。

対抗選手

谷野錬志

4342 (静岡)

近況絶好調 円熟期を迎え今が旬

2005年デビューの96期生。早くからセンスの良さは評価されていて、デビュー節の2走目に早くも水神祭。その1年9カ月後に初優出、2年9カ月後に初優勝を達成。現在は12期連続でA1級を維持していて、特に最近の活躍は目を見張るものがある。昨年は一般戦ながらV4、準優勝も4回の活躍。今年も変わらず好調を維持して1月の鳴門、2月の浜名湖で優勝を飾り、東海地区選では優出6着、住之江周年でも優出3着と記念でも存在感を示し、今期適用勝率は7.23と自己最高、新期勝率も同レペルを推移している。選手層の厚い静岡支部では谷野より若年の深谷知博や板橋侑我が台頭していて、谷野が記念を走るケースは限られているが、現在の勢いなら活躍の場さえあればしっかり結果を出せる。多摩川は2020年6月以来約4年ぶりの参戦だが、2019年には優勝実績もある。多少のブランクがあっても大丈夫だろう。

地元イチオシ

上原崚

5096 (東京)

当地では気合も倍増する地元ヤング

2019年11月のデビュー当時は思うように活躍できず、水神祭を達成したのも約1年半後とやや遅め。転機となったのが昨年2月の当地ルーキーシリーズ。その節は石丸海渡が2日目から7連勝をマークしインで大本命だったが、3コース上原がまくり差しで破り、初優出初Vの快挙を達成。当時の級別勝率は3.19と低く、ほぼ無名だったため3連単は5万円の大穴だった。この優勝が自信となり、次の期では5点勝率にアップし、2024年多摩川のフレッシュルーキーに選出された。フレッシュルーキーだと多摩川のあっせんが増えるので、今年は早くも4回目の参戦。1月時は優出4着、3月上旬時は準優勝の活躍で、いずれも予選の得点率は7位だった。3月下旬時は平凡機で力を出し切れず予選落ち。それでも多摩川を走る時は点増しで評価していい。いったん調子をつかめば快スタートを連発する。

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