インタビュー・東京支部選手一覧
PROFILE
2000年11月 多摩川でデビューの87期
2025年9月21日 大村で自身通算1500勝を達成
1981年6月13日生まれ 身長165cm 体重53kg 血液型A型
調整についての考え方
選手になって最初の頃は感覚だけで調整をしていました。でも、感覚だけで各場に行った時にデータがないと、一から情報を集めたり自分の昔の感覚を思い出しながらっていう風になってしまいます。他の人に聞いたところでそのデータが自分に合うかは分からないですし。
それと、確か毒島(誠)君だったかな、メモ魔っていう風に取り上げられていて、あの毒島君でもちゃんとメモを取って順応するタイプなんだなと思って。真似してみようと思った事もあって、自分でしっかりとデータを残しておくために24場のノートを作るようになりました。
毎節こんな事があったっていうのを記録して、次に行く時にすぐ振り返れるようにしています。そういう物も参考にしつつ、毎節毎節の気温や湿度、気圧や風とかを頭に入れながらスタートに役立てられたらと思っています。
レースに対する姿勢や近況について
平均スタートが早めなのは、負けず嫌いな事も影響していると思います。上の方の選手も皆そうで、のほほんとしてるけどレースになると絶対負けないって気持ちの人ばかりだと思います。自分もそこのスイッチの切り替えだったりが上手くできた時とかは、レースでしっかり活躍できてるかなと思います。でも、やっぱり上の方々と走るのは難しいですね。
最後に出たSGは2024年のオーシャンが最後ですけど、記念やSGは出走回数が限られていて点増しレースはドリーム以外ない。なので、最低ラインの何点を取りに行かなきゃいけないとかっていう目標が明確にできていて、皆そこを目指しに行ってる感じです。逆に一般戦はどうすれば得点トップになれるかなとか、あと何点必要かなと考えるのに、記念やSGになるとギリギリの準優をどれくらいだったら突破できるかな、みたいな、弱気な考えになってしまってます。
近況で言うと、現時点(取材時4月29日現在)ではダービー勝率のボーダー上。その辺を意識しながら去年と今年はずっと走ってきたので、締切の7月いっぱいまではこの成績を崩さずにいけたらなって思っています。久しぶりのSGが見えてきて気合いも入ってます。
ベテラン世代に差し掛かって、今後の目標
年齢的にはもう来年からマスターズ世代と言われる歳になって、ベテランと言われる年齢にもうなっちゃったんだなって思います。マスターズチャンピオンなんかはまだもうちょっと出なくてもいいかななんて思ってたんですけど(笑)。時が経つのは早いですね。
でも、出られるからには出て活躍したいなと思っています。20代の頃とか選手になってすぐの頃とかは特に何もトレーニングだったりとかもせず、本当にボートに乗って、あとは宿舎ではゴロゴロしたりとかっていうのをずっと繰り返していたんですけど、だんだんと自分の体にガタが出てきたのを感じ始めて、そこからちょっとずつトレーニングをするようになって、気持ちとかメンタルとかを維持できるようになった部分はあります。
若い頃とか選手になった時とかは、SG記念とかバンバン走ってみたいな気持ちはあったんですけど、自分の実力がそこまで伴ってないと思っていて。でも、出られるSGだったりは出たいなっていう風に思ってはいるので、スポットでも1年に1回ぐらいどこかのSGでも出られるのであれば出たいなと思っています。トップレーサーではないけど、2番手ぐらいのレーサーではいたいなと思っているので、まだまだ諦めずに上を目指していきたいなと思いますね。あとはもう本当に長く、選手をやりたいなと思いますね。
