レース展望
多摩川巧者決定戦!第21回澤乃井カップ
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- 11水
- 12木
- 13金
- 14土
- 15日
- 16月
実績なら渡邉和将と山田哲也! 小林泰はスタート攻勢でひと暴れ
主な出場選手
- 永井源4067(愛知)
- 安達裕樹4227(三重)
- 山田哲也4297(東京)
- 濱本優一4377(大阪)
- 鶴本崇文4384(大阪)
- 小林泰4401(東京)
- 尾嶋一広4472(兵庫)
- 渡邉和将4537(岡山)
渡邉和将
4537 (岡山)
クラシックへ弾みつける活躍に期待
昨年は2月に徳山の中国地区選を制し、続く3月の尼崎周年で準優勝、そして7月の児島MB大賞でも優勝と各地のG2以上で大活躍だった渡邉和将。全国24場のうち優勝がないのは江戸川、浜名湖、大村の3場だけと、どこの水面でも安定した成績を残し、苦手とするコースは特にない。多摩川の優勝は2015年の1回だけだが、特に問題はないはずだ。過去1年間の実績を見ても1コースでの1着率は70%を軽く超え、センターまでなら頭で狙える。さすがに外での1着率は下がるが2、3着に絡むケースが多いので、コースを問わず常に舟券の対象となる。最近はそれほど目立った活躍はないが、次節にはSGボートレースクラシックへの出走を控えている。舞台となる蒲郡は渡邉がG1初優勝を達成した思い出の水面なので、より気合も入るだろう。そこでいい結果を出すためにも、今節でリズムを整えておきたい。
永井源
4067 (愛知)
近況の多摩川では常に好走中
主力の実力が接近している今節は活躍候補が多数いるが、水面との相性ならこの永井。昨年11月の住信SBIネット銀行賞まで現在当地3連続優出中。いずれも優勝はできなかったものの、昨年7月のスポーツニッポン賞はバックで清水沙樹と激しい先頭争いを演じる惜しいレースだった。永井は2000年5月にデビューし、その2カ月後の芦屋で水神祭、2年後には大村で初優勝と頭角を現すのも早く、以後も安定した成績で高勝率を残している。福岡から支部を愛知に移した後もその強さは変わらず、現在は16期連続でA1級を守っている。父は元レーサーの永井三郎さん。父は積極性と意外性を兼ね備えていた。永井源はまくり、差し、まくり差しと隊形に応じて巧みなハンドルを入れるオールラウンダーだが、4カドの時はまくりの比率が高まる。このあたりは父である三郎さんの走りを彷彿させる。
山田哲也
4297 (東京)
屈指のスタート力で遠征勢を翻弄
東京支部だけでなく、ボート界でもトップレベルのスタート力を持つ。過去1年間の平均は驚異のコンマ12。この数字は今節出場しているレーサーの中で最も速い。どのコースでも安定して踏み込めるのは大きな強みで、特に4カドの時はさらに鋭さが増す。もちろん変化技も使うが、大多数のほかのレーサーよりもまくり勝ちの比率が高い。主戦法がスリットでのぞいての一気攻めなのがよく分かる。一昨年7月若松で史上38人目の24場制覇を達成しているように、苦手としているレース場は特にないが、デビュー地でもある多摩川は常に良績を残している。当地一般戦に限れば過去7節で6優出(V2)と圧倒的な強さを誇り、2月の関東地区選も準優進出(5着)とアピールした。その時の感触もまだ残っているはずで、直近に当地を走っているのは大きなアドバンテージになる。
