レース展望
第59回報知新聞社賞
- 7
- 5日
- 6月
- 7火
- 8水
- 9木
中心は稲田浩二、山崎郡 地元勢では当地好相性の一瀬明
主な出場選手
- 大平誉史明3439(大阪)
- 一瀬明3641(東京)
- 松下一也4207(静岡)
- 稲田浩二4290(兵庫)
- 岩瀬裕亮4604(愛知)
- 山崎郡4760(大阪)
- 石田貴洋5005(埼玉)
- 鰐部太空海5196(愛知)
稲田浩二
4290 (兵庫)
強烈なダッシュ攻勢でシリーズをけん引
2004年5月のデビュー節・尼崎で3走目に水神祭を挙げ、4カ月後の宮島で初優出を果たした。その優勝戦では5コースからトップスタートでまくりを決め、デビュー期で早くも初Vを達成した。ちなみにデビュー期に優勝しているのは1992年の三嶌誠司以来で当時12年ぶりの快挙だった。稲田の武器は他艇を出し抜く快スタート。『イナダッシュ』の異名を持つように、外からでも機先を制する一発で強力メンバー相手でも波乱を呼べる。ここまでG1の優勝は4回あり、SGは優勝こそないが、3回の優出歴がある。今年は記念での優勝はないが、2月住之江の近畿地区選(2着)、同月江戸川周年(3着)、5月の芦屋周年(3着)とG1戦で3優出し好ペースを維持している。多摩川を走る機会はあまり多くないが、2024年2月の神奈川新聞社賞、5月のスポーツニッポン賞で2節連続Vの実績がある。いずれも1号艇での逃げ圧勝だった。
山崎郡
4760 (大阪)
着実に力をつけてSGの常連に成長
2013年5月住之江デビューの112期生。デビュー当時はなかなか結果を残せず、水神祭はレーサーになってちょうど1年後と決して早い方ではなかった。それでも着実に力をつけ、6期目にA2級に昇格し、翌7期目に待望のA1級入りした後は20期連続でA1級を維持している。一昨年尼崎の近畿地区選でG1初Vを達成して、昨年は丸亀オールスター、戸田グラチャン、津ダービー、住之江グランプリシリーズと4回のSGに参戦。層の厚い大阪支部に在籍しているので、実力の割には記念出場の機会は少ないが、自力で大レースの出場権を得るようになってきた。今年は優勝こそないものの、6月宮島周年では優出2着と好走。多摩川で一般戦を走るケースは少ないが、過去に2回の優勝歴がある。直近の参戦は今年3月の内山信二杯で、この時も得点率2位で優出(3着)と結果を出し、水面との相性はかなりいい。
一瀬明
3641 (東京)
24場で最も相性のいい水面でひと暴れ
1993年のデビュー節に平和島で水神祭を挙げ、約2年後の多摩川で初Vを達成。東京支部のホープとして早い時期から頭角を現していた。レーススタイルはオーソドックスそのもの。意表を突くようなハンドルはないが、柔軟なさばきで堅実にポイントを稼ぐタイプ。前期まで3期連続でA2級に甘んじていたが、新期は発奮して7月からはA1級に復帰する。通算で40回の優勝歴があり、そのうち6回はここ多摩川とあって24場で最も多い。ちなみに江戸川では2回、平和島では4回で、東京3場の中でも当地を最も得意としている。前回の参戦は昨年12月の日本モーターボート選手会会長賞で、この時も優出4着と多摩川巧者ぶりを発揮した。今年はそれほど目立った活躍がなく、2月宮島(4着)から優出もない状態だが、得意の多摩川で結果を出せれば本来のリズムを取り戻すはず。
