レース展望
ボートレース多摩川バースデイカップ
- 6
- 7日
- 8月
- 9火
- 10水
- 11木
椎名豊、丸岡正典の実績上位も地元の宮之原輝紀が互角の攻防
主な出場選手
- 大澤普司3740(群馬)
- 丸岡正典4042(大阪)
- 木下翔太4659(大阪)
- 佐藤博亮4786(愛知)
- 椎名豊4787(群馬)
- 高田ひかる4804(三重)
- 宮之原輝紀4939(東京)
- 中山翔太5256(三重)
椎名豊
4787 (群馬)
断然のターンスピードで他艇を圧倒
2013年11月桐生デビュー戦の最終走で初勝利を挙げ、その2年後に桐生で初優勝を達成。早くからセンスの良さを見せつけてきた。2021年の大村MB誕生祭で初のG2戦を制し、この年は年間V8の大活躍だった。そして、翌年の尼崎オーシャンカップでSG初Vを達成。その後もコンスタントに活躍していたが、昨年12月に常滑周年の準優でフライングを切ってしまった影響で、当分は記念ロードから外れている。それでも一般戦を走れば旋回スピードは断然。今節も戦える範囲の足さえあれば不動の主役といえるだろう。もちろん変化技もこなすが、どちらかといえば力でねじ伏せるタイプの走り。バチっとスタートを決めてのまくりが主戦法で、特にセンターではその傾向が顕著となる。さすがにアウトでは差しやまくり差しのハンドルも多いが、スリットの隊形次第では躊躇(ちゅうちょ)なく内をたたきにかかる。
丸岡正典
4042 (大阪)
近況不振もダービーV2の底力で魅せる
井口佳典、田村隆信、湯川浩司など逸材の宝庫といわれる85期生。丸岡もSGのボートレースダービーを2回制し、G1優勝も通算4回を誇る。ただ、近況はやや不振で思うように成績を残せず、2026年は今期、来期ともA2級に甘んじている。多摩川を走るケースは少なく過去5年でも4節の出走しかないが、通算では4回の優勝があり得意コースといっていい。多摩川以降は大村、児島、蒲郡とG2戦のあっせんが連続で入っていて、そこで結果を出すためにも実績のある当地水面で弾みをつけたいところ。持ち味は隊形に応じた柔軟なハンドルワーク。もちろんまくりも使うが、多用するのは艇間を縫うようなまくり差し。わずかな隙も見逃さずに、ベストの位置に艇を入れて突き抜ける。センターまでなら常に1着で狙え、5、6コースの時でも2連対率、3連対率はかなり高い。位置を問わず舟券の対象から外せない。
宮之原輝紀
4939 (東京)
一般戦を走ればケタ違いの攻撃力
一昨年9月に津周年の優勝戦でFを切った罰則で昨年は記念ロードから外れていたが、その2025年は自己最多の年間V8を記録するなど一般戦を走ればケタ違いの旋回スピードで圧倒してみせた。多摩川は過去に3回の優勝歴があり、2024年2月のW優勝戦(優出6着)から2025年6月のイースタンヤング(優勝)まで6節連続で優出するなど相性はバッチリの得意水面。直近の参戦は2月の関東地区選だったが、この時も予選を2位で通過して優出3着と好走している。各地のSGでは2024年戸田ボートレースクラシックでの優出(3着)があり、G1もこれまで7回の優出がある。念願の記念初Vはまだだが、やがてチャンスは巡ってくるだろう。今年は昨年ほどのVラッシュはないが、3月の蒲郡ボートレースクラシック、4月の津ダイヤモンドカップはともに準優へ進出し、5月の平和島で今年初Vと上向き。得意の多摩川でさらにリズムアップへ。
