BOAT RACE 多摩川
非開催
09/04
開催まで5日
本日の場間場外発売
GⅠ 浜名湖 GⅢ 若松 GⅢ 三国 一般
徳山 一般 戸田 一般 びわこ 一般 尼崎 一般
宮島 一般 蒲郡 一般 住之江 一般 大村 一般

レース展望

一般

にっぽん未来プロジェクト競走in多摩川

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実績なら吉田俊彦だが主力メンバーは拮抗した実力

「にっぽん未来プロジェクト競走in多摩川」は準優3個レース制での5日間開催。主力メンバーは実力がかなり接近しているので、まったく予断を許さない緊迫のシリーズになりそうだ。さらにG1ウェイキーカップ直前の開催なので、好モーターのほとんどは格納される可能性が大。中堅~下位モーターを相手に調整手腕が問われるだろう。主力は誰か、現在はA2級だが吉田俊彦の実績上位。また、最近は著しく力をつけている畑田汰一、多摩川の水面に自信を持つ伊藤誠二もわずかな差。柔軟なコーナーワークで堅実に成績をまとめる佐藤大介、さらに北村征嗣も大崩れが少なく、コースを問わず常に舟券の対象になる。地元からは一瀬明、田中豪が遠征勢を迎え撃つ。それぞれお盆の大郷葉月杯を走ったばかりなのは大きな強みになる。最近の当地実績なら一瀬が上だが、直線が仕上がった時には田中豪も破壊力あるレース運びで波乱を呼べる。

主な出場選手

  • 一瀬明3641(東京)
  • 伊藤誠二3713(愛知)
  • 大澤普司3740(群馬)
  • 田中豪3792(東京)
  • 佐藤大介3813(愛知)
  • 北村征嗣3997(大阪)
  • 吉田俊彦4055(兵庫)
  • 畑田汰一5042(埼玉)
本命選手

吉田俊彦

4055 (兵庫)

得意水面で復調のきっかけをつかみたい

マスターズ世代になる前は永らく兵庫支部をけん引してきた。G1は尼崎周年、福岡周年、下関周年を制していて、SGのタイトルはないものの過去に5回の優出歴があり、タイトル奪取まであと一歩の状態に近づいた時期もあった。最近は記念の出場が減ってしまったが、それでも一般戦を走れば必ず優勝候補に名が挙がる。2024年にはV6、昨年はV4と安定した活躍だった。今年は優勝こそないが、ここまでコンスタントに9優出(8月25日現在)で惜しい2着が4回もあった。ただ、最近は好不調の波があり現在はA2級へ降級してしまった。本来は高勝率でA1級を張れる地力があるだけに今後は巻き返したいところ。多摩川は過去4回の優勝があり、近況5節でも4優出(V1)と常に好結果を残す相性のいい水面。今期のペースならA1級復帰は間違いないところで、再び昨年までのようなVラッシュを見てみたい。

対抗選手

畑田汰一

5042 (埼玉)

快スタートからの全速戦は破壊力満点

2018年5月、戸田でのデビュー節に水神祭を達成し、その2年後の戸田で初優出(4着)を果たし、直後の江戸川で初優勝と好センスぶりを発揮。記念での活躍も早く、2023年江戸川の関東地区選でG1初優出(転覆)と台頭著しい埼玉の若手の中でも常に一目置かれる存在である。特にスタートの速さは特筆もので、過去1年間の平均タイミングは12と切れていて、コースを問わずに鋭く踏み込む。最近の若手レーサーはスリットからのぞいた場合でも展開を探るケースが増えたが、畑田はそれに当てはまらずまくりのハンドルがかなり目立つ。現在では差し位置とされるカドでも隊形が良ければちゅうちょなく握る。多摩川を走る機会は意外に少なく、過去5年で5節の出走しかない。ヤングダービーや関東地区選では目立った活躍がなかったが、グレードレース以外の一般戦2節はいずれも優出と好結果を残している。

地元イチオシ

一瀬明

3641 (東京)

最近の多摩川では常に安定した成績

今節出場するA1級の地元レーサーは一瀬明と田中豪の2人だけ。どちらをピックアップするかは迷うところだが、最近の多摩川では常に好走している一瀬を推したい。昨年7月の静波まつり杯では予選トップ通過から準優、優勝戦も逃げ圧勝。8月の大郷葉月杯は準優で敗れてしまったが、12月の日本モーターボート選手会会長賞は優出4着と好走した。今年7月の報知新聞社賞での優出は逃したものの予選は3位通過で準優1枠を得ている。翌8月にはお盆の大郷葉月杯を走っており、新燃料を使用する現行モーターで直近2節をこなしていたのは大きなアドバンテージになるはずだ。レーススタイルはオーソドックスで奇をてらうようなハンドルはまずなく、そつのないさばきで確実にポイントを積み上げるタイプだ。多摩川では抽選運に恵まれなかった場合でも、戦える範囲の足さえあれば必ず優勝戦線をにぎわせる。