BOAT RACE 多摩川
非開催
10/29木
開催まで8日
本日の場間場外発売
尼崎 SG 徳山 GⅢ 鳴門 一般 からつ 一般
江戸川 一般 常滑 一般 児島 一般 桐生 一般
蒲郡 一般 丸亀 一般

レース展望

一般

ヴィーナスS第17戦是政プリンセスカップ

11
6金
7土
8日
9月
10火
11水

小野生奈を軸に福岡勢が強力 3月に当地Vの倉持莉々が迎え撃つ

「ヴィーナスシリーズ第17戦是政プリンセスカップ」は準優3個レース制で開催される6日間開催。薄暮開催の期間が終了してからは、全国から満遍なく選手があっせんされるようになった。今節は福岡支部に好メンバーがそろう。中心となるのはSG戦でも実績のある小野生奈だが、今年徳山のレディースチャンピオンを制した川野芽唯、多摩川では男子相手にも好走する渡邉優美といる。さらに近況は著しく力をつけSG初出場だった5月の浜名湖オールスターで初白星を挙げた米丸乃絵は、9月若松のヤングダービーでも2勝マークと記念でもスピード負けしないことを証明した。東京支部ではただ1人のA1級である倉持莉々が地元の大将格になるが、平田さやかや後藤美翼も意外性を秘めていて地元多摩川では好走する。人気薄時の外枠で穴を出すタイプなので、多少でも気配を出していたなら追いかけるだけの価値がある。

主な出場選手

  • 川野芽唯4433(福岡)
  • 櫻本あゆみ4478(群馬)
  • 小野生奈4530(福岡)
  • 渡邉優美4590(福岡)
  • 今井美亜4611(福井)
  • 倉持莉々4825(東京)
  • 米丸乃絵5193(福岡)
  • 井上遥妃5281(徳島)
本命選手

小野生奈

4530 (福岡)

ナタのような豪快なレース運びが魅力

2022年から約1年余りの長期欠場があったが、それ以前は15期連続でA1級にいた。オールスターにも8回選出された人気レーサーであり、他のSGにも14回出場するなど女子では屈指の実力者といえる。そのSGではあと一歩のところで優出を逃しているが5回の準優進出があり、大舞台でも男子の一線級と互角に戦えることを証明している。器用に小技で成績をまとめるタイプではなく、力でねじ伏せる豪快なスタイルが魅力。そのため差し位置とされる2コース、あるいは4コースからでもまくり勝ちの比率は高い。今年はここまで鳴門スピードクイーンメモリアル(4着)を含め10優出(V1)とコンスタントに活躍。多摩川を走るケースは少なく、過去5年間で1節の出走しかない。その2024年11月のヴィーナスシリーズでは優勝を飾っていて、水面との相性は上々といえる。

対抗選手

川野芽唯

4433 (福岡)

久しぶりにG1を制し充実の近況

デビューから3年8カ月後の2010年児島で初優出初優勝を達成と早くから好センスぶりを発揮し、2015年の福岡クイーンズクライマックスもG1初優出での初Vだった。そこからは女子の第一人者として君臨すると思われたが、意外にも目立った活躍がなかった。それでも昨年は浜名湖スピードクイーンメモリアル(3着)、大村クイーンズクライマックス(3着)とG1戦2回を含み10優出と安定した成績を残した。今年もここまで13優出とハイペース。8月には徳山レディースチャンピオンで10年半ぶりのG1制覇も達成と、完全に本来の姿に戻ってきた。多摩川を走る機会は少なく、過去約5年間で2回の出走しかない。直近の参戦は2023年のクイーンズクライマックスでその時は優出4着。その前の出場は2021年のヴィーナスシリーズで、その時も優出2着と頑張っていた。今節も久々の参戦ではあるが、水面との相性はいいので問題はないだろう。

地元イチオシ

倉持莉々

4825 (東京)

東京支部の女子では屈指の旋回スピード

2023年の芦屋ボートレースオールスターで女子としては史上5人目のSG優出を果たした。その後に約1年3カ月間の長欠に入りレース勘が心配されたが、復帰後は元の姿に戻っている。今年はここまで自身最多のV3マークと好ペースを維持し、来期勝率は久々に7点オーバーが見込める(10月22日現在)。ターンのスピードも女子屈指でSG常連を相手に好走できる力量があるだけに、通常の女子戦ならコースが遠くても頭で狙える。多摩川は今年4回目の出場。2月の関東地区選では2勝マークとアピールしていて、3月のW優勝戦では2コース差しで当地初Vを達成。前回6月のオールレディース戦は優出こそ逃したが、予選は得点率5位と健闘していた。地元多摩川の水面は数多くこなしていて、特に新燃料を使っている現行モーターでレースをしているのは大きなアドバンテージ。簡単には遠征勢にVを渡せない。