BOAT RACE 多摩川
開催中
10/08木
開門時間 09:30
本日の場間場外発売
三国 GⅠ 江戸川 GⅢ 鳴門 一般 からつ 一般
常滑 一般 びわこ 一般 児島 一般 桐生 一般
蒲郡 一般 大村 一般 若松 一般

レース展望

一般

第10回ドコモSMTBネット銀行賞

10
4日
5月
6火
7水
8木
9金

成長著しい吉田裕平に期待もVハンター中辻崇人は互角の争い

「第10回ドコモSMTBネット銀行賞」は準優3個レース制での6日間開催。主力メンバーは実力が接近しているが、近況の実績なら吉田裕平が1歩リード。また、中辻崇人は24場制覇を達成しているように苦手とする水面がなく、昨年V10などV量産が持ち味。若林義人、中亮太の122期コンビも成長著しく、特に爆発力のある若林は当地3連続優出中(V1)と好結果を残している。中はどのコースからでも安定したスタートを決めるのが強み。竹田辰也は9月の徳山ダイヤモンドカップで自身2回目のG1優出(4着)を果たした。その節、準優では池田浩二や山口剛を相手に25万円の超大穴を提供しており、SG常連が相手でも通用することを証明した。地元のA1級レーサーはおらず、A2級は岡部大輝、片岡大地、桑原将光の3人が参戦。ただ、多摩川ではさほどの実績を残しておらず、追いかけてみたいのは当地V2の実績がある阿波勝哉だ。

主な出場選手

  • 阿波勝哉3857(東京)
  • 中辻崇人3876(福岡)
  • 竹田辰也4239(山口)
  • 森永隆4703(山口)
  • 和田拓也4794(兵庫)
  • 吉田裕平4914(愛知)
  • 中 亮太5029(福岡)
  • 若林義人5034(静岡)
本命選手

吉田裕平

4914 (愛知)

G1ウイナーの父を超えSGも狙える

父は2017年に引退した吉田徳夫さんで、母の吉田幸恵さんも元レーサー。兄の凌太朗は同期生とまれに見るレーサー一家だ。勝率1位でボートレーサー養成所を卒業し、デビュー節の常滑では5走目に水神祭を達成と、G1タイトルホルダーでもある父譲りのセンスを早くから見せつけていた。2024年11月に丸亀周年で初のG1Vを達成。SGのタイトルはまだだが、2023年に蒲郡ダービー(3着)、昨年は若松メモリアル(6着)の優出があり、大きなタイトルを取るのもそう遠くないだろう。今年は優勝こそないものの、芦屋周年(2着)、常滑東海地区選(3着)、住之江周年(6着)とG1で3優出していてリズムは悪くない。多摩川を走る機会は少なく、初出場だった2020年の四市組合設立53周年記念で優出5着。直近の参戦は昨年6月のイースタンヤングだったが、この時も優出2着と好結果を出していて水面相性は悪くない。

対抗選手

中辻崇人

3876 (福岡)

柔軟なさばきに加えて勝負強さも備える

2012年の唐津周年を含め通算の優勝は90回を数える。2024年4月常滑の準パーフェクトVで史上36人目となる24場制覇を達成し、この年は年間V8の大活躍だった。翌2025年も年間V10の大暴れ。2024年が18回、2025年が14回の優出だったことを考えればかなりの勝負強さといえる。どのコースからでも1着が取れるのが強みで、過去3年の成績を見ても1コースの1着率は80%近く、6コースの1着率でさえ20%もある。そうでなければこうした成績は残せない。今年は地元若松の正月戦を制して順調な滑り出しだったものの、2月丸亀の優勝戦、3月蒲郡のSGクラシックで続けてフライングを切ってしまい大きくリズムを崩した。その後は目立った活躍はないが、9月の平和島で準優勝と復調の兆しが見える。多摩川は過去5年間で1節しか出走がなく、直近出走は2022年9月のtvkカップだったが、優出4着と好走していた。

地元イチオシ

阿波勝哉

3857 (東京)

新燃料を手の内に入れればカマシ戦復活

かつてプロペラが選手持ちだった時代に数少ない大外専科のレーサーだった。当時はチルト3度の代名詞的な存在で、強烈に伸びて一気に内5艇をたたく豪快なレーススタイルに魅了されたファンも多かった。過去に3回もSGオールスターに選出されたことがその事実を証明している。しかし、フライングの罰則強化で阿波自身は大外一本の攻めを封印し、寂しい気もするが現在では枠なりのコース取りに移行している。多摩川では今年4月から新燃料が使用され、レース形態に変化が見られる。素性のいいモーターは伸び調整にしっかり反応し、チルトを上げれば確実に出て行く足になる。実際に昨年同時期と比較しても6コースのまくり勝ちが倍増の勢い。長年培ってきた伸び調整がある阿波なら、新燃料の調整さえ手の内に入れれば本来のカマシ一撃の威力が増す。そうなった場合には相手が誰であってもまくりでつぶせる。