BOAT RACE 多摩川
非開催
01/22
開催まで3日
本日の場間場外発売
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宮島 一般 桐生 一般 若松 一般 大村 一般

レース展望

一般

第48回関東日刊紙ボートレース記者クラブ杯

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圧倒的な存在感を示す松井繁と石野貴之の争い

「第48回関東日刊紙ボートレース記者クラブ杯」は準優3個レース制の5日間開催。実力も実績も松井繁、石野貴之がズバ抜けていて、この大阪支部の両者がシリーズをリードするのは間違いない。水面との相性も加味すれば、松井の方がやや優勢だろうか。この2人に割って入るのは誰か。松田大志郎は昨年115勝で“最多勝利選手”を受賞。今期適用勝率も自己最高の8.01と驚異的。この数字は今節出場しているレーサーの中で最も高い。また、マスターズ世代になっても堅実なハンドルワークで確実にポイントを稼ぐ吉田俊彦・古結宏の兵庫コンビ、どの位置でも安定したスタートから多彩な攻め技を繰り出す佐々木康幸にも注目。そして多摩川の水面には絶対の自信を持つ河村了は、当地では必ずモーターを仕上げる。強力な遠征勢と比較すれば地元勢は手薄だが、調子をつかめばまくりの連打がある西舘健を推したい。

主な出場選手

  • 松井繁3415(大阪)
  • 佐々木康幸3909(静岡)
  • 古結宏4002(兵庫)
  • 吉田俊彦4055(兵庫)
  • 石野貴之4168(大阪)
  • 河村了4308(愛知)
  • 西舘健4345(東京)
  • 松田大志郎4544(福岡)
本命選手

松井繁

3415 (大阪)

各地で記念Vを量産した大阪の絶対王者

12回のSG制覇は現役レーサーでは最多。G1の優勝もなんと60回あり、全国24場で記念のタイトルがないのは江戸川と徳山の2場だけ。層の厚い大阪支部でもズバ抜けた実績を誇る。マスターズ世代になっても高勝率を維持し、昨年はオールスターやメモリアルなど6回のSGに出場。昨年11月の下関MB大賞での優勝は55歳11カ月での達成で、G2戦制覇の最年長記録だった。これで3月蒲郡クラシックの出場権も得た。レーススタイルはオーソドックスで奇をてらうようなことはなく、展開に応じて的確なハンドルを入れる。ただ、外枠時に黙っていることはなく少しでも内を狙い、多少窮屈な起こし位置になっても腕でうまくカバーする。多摩川では優勝4回。2000年にウェイキーカップ、2002年にMB大賞(G1)、2003年にダイヤモンドカップと3回がG1レース。一般戦を走るケースはレアだが、今節は格の違いを見せつけよう。

対抗選手

石野貴之

4168 (大阪)

調子をつかめばSGVを固め打ち

父はG1V2の実績がある石野美好さん。石野貴之はG1の優勝が9回なのに対して、SGの優勝は11回もある。大舞台でこそ、より真価を発揮するタイプ。好・不調の波はあるが、いったん調子をつかめば突っ走り、2016年(鳴門オーシャンカップ、大村チャレンジカップ)、翌2017年(福岡オールスター、鳴門グラチャン)、2019年(桐生チャレンジカップ、住之江グランプリ)、2023年(芦屋オールスター、住之江グランプリ)とそれぞれ年間2回のSG優勝。特に2023年は平和島クラシック(4着)、徳山グラチャン(2着)でも優出と存分に存在感を示していた。
ただ、2024年9月丸亀メモリアル(5着)を最後に記念優出と縁がなく、昨年も一般戦V2だけとらしくない成績だった。多摩川を走るケースは少ないが、過去には2回の一般戦優勝歴があり相性は決して悪くない。今後の記念ロードに弾みをつけるべく、ここでリズムを整えたい。

地元イチオシ

西舘健

4345 (東京)

機が仕上がれば上位相手に風穴あける

次節当地で関東地区選が控えているせいか、地元勢はかなり手薄。A1級レーサーの参戦はなく、A2級も鈴木猛、西舘健の2人だけ。どちらをピックアップするかは迷うところだが、当地実績なら西舘が1歩リード。意外にも昨年は多摩川の出走はなかったが、2023年、2024年はそれぞれ2回ずつの優出を果たす健闘だった。ちなみに西舘が全国24場で最も優出回数の多いのは多摩川の6回だ。昨年の春に4節で3優出の固め打ちがあったものの、2本のFを切ってリズムが下降。今年は得意の多摩川で本来の調子を取り戻したい。地元の先輩である長岡茂一さんによれば、もう少しモーターが出せればさらに上をめざせるのではないかとのこと。変化技も使うが、勢いがある時にはまくりの連打で台風の目になり、多摩川では特にその傾向が顕著になる。モーターがしっかりしていれば上位相手でも面白い存在だ。