レース展望
第12回ホットマンカップ
- 8
- 28金
- 29土
- 30日
- 31月
- 9
- 1火
- 2水
グランプリV3の田中信一郎が不動の中心
主な出場選手
- 田中信一郎3556(大阪)
- 佐々木康幸3909(静岡)
- 山口達也4370(岡山)
- 秋元哲4532(埼玉)
- 三浦敬太4702(東京)
- 馬場剛4769(東京)
- 権藤俊光4832(大阪)
- 前田翔5089(愛知)
田中信一郎
3556 (大阪)
グランプリV3を誇る大阪支部の古豪
逸材の宝庫と言われ数多くのSG覇者を輩出した69期生。田中信一郎もグランプリV3を含め5回のSG優勝、15回のG1優勝を誇る。松井繁、太田和美などとともに長い間大阪支部をけん引してきて、現在でも高水準でA1級を維持しているが、最近は若手の台頭もあり記念を走る機会は減ってしまった。それでも今年走った記念戦(住之江近畿地区選、住之江周年、宮島マスターズチャンピオン)ではすべて準優に進出と古豪健在をアピール。7月に福岡で達成した102回目の優勝は、史上40人目となる24場制覇でもあった。多摩川を走るケースはかなり少なく、過去5年間でも2回の出走しかない。それでも前回参戦のauじぶん銀行賞は1コースから03のトップスタートを決めて当地4回目の優勝を飾った。過去にはウェイキーカップの優勝(2003年49回大会)もあり水面との相性は良好。出走回数は少なくても格の違いを見せつける。
権藤俊光
4832 (大阪)
G1初Vからさらなる飛躍をめざす
115期生の最年長でデビュー時の年齢は27歳とかなり遅かったが、養成所に入所する以前は全日本選手権やヨーロッパでも活躍したオートバイのプロレーサーだった。サーキットでの経験が水上でも生かせたので、やまとでのリーグ戦の勝率は仲谷颯仁に次いで2位。デビューから1年3カ月後のびわこで初優出(F)を果たすなど、頭角を現したのも早かった。いつ大きなタイトルを取っても不思議はなかったが、今年2月に住之江の近畿地区選でうれしい記念初Vを達成。3月の蒲郡SGクラシックではSG初出場を果たし、7月にはびわこSGオーシャンカップにも参戦。いずれも予選突破はならなかったが、大舞台での経験は大きな糧になったはず。多摩川は昨年5月のサンケイスポーツ賞以来の参戦で、その時は優勝戦で1枠を得て1コースから圧勝している。今節はさらに成長した姿を見せてくれるだろう。
馬場剛
4769 (東京)
東京支部屈指のスタート巧者
2013年5月デビューの112期生。同年8月に多摩川で水神祭を挙げ、2015年の初優出、2018年の初優勝もやはりここ多摩川で達成。過去には多摩川のフレッシュルーキーに選出されていた時期もあり、当地でのレースを数多くこなしているのは大きな強み。多摩川では過去10節で5優出としっかり実績も残している。東京支部でも屈指のスタート力を誇り、スリットで先手を奪って余裕で先マイできるので、1コース戦の信頼度はかなり高い。センターからのぞいた場合にはまくって攻めるケースが多く、舟券を推理するうえでも覚えておきたい。ここ最近はA2級に甘んじていたが、7月からは久しぶりにA1級へ復帰。今年の夏場は調子が良く、6月の芦屋(2着)、尼崎(優勝)で連続優出。7月の江戸川でも優出(2着)と好ペース。今節の地元勢はやや手薄だが、近況の勢いなら強力な遠征勢を相手に馬場が好レースを演じそうだ。
