レース展望
第64回スポーツニッポン賞
- 7
- 19日
- 20月
- 21火
- 22水
- 23木
SGV10を誇る毒島誠は多摩川では無類の勝負強さ
主な出場選手
- 角谷健吾3613(東京)
- 徳増秀樹3744(静岡)
- 金田諭4036(埼玉)
- 北川潤二4199(愛知)
- 毒島誠4238(群馬)
- 濱本優一4377(大阪)
- 中田竜太4547(埼玉)
- 井上忠政4959(大阪)
毒島誠
4238 (群馬)
実績に加え水面との相性も抜群
昨年は3月に尼崎周年、平和島周年とG1連続Vを飾ったものの、5月と6月に連続でFを切ったことによる出走回数不足による影響で、前期はB2級に降級してしまった。それでも今期は2026年後期1位8.24の勝率を引っ提げて堂々とA1級へカムバック。通算のSG優勝は10回、G1優勝は18回を誇り、山崎智也さんが引退した今となっては紛れもない群馬支部のエース。最近は多摩川を走る機会が減ってしまい、昨年の出走は年末の多摩川カップだけ。優勝戦は1枠も群馬の後輩である伊久間陽優にまくられ4着(V久田敏之)だったが、予選では格上の貫録を示していた。当地は2回のウェイキーカップ制覇を含みV8の得意コース。今後は地元桐生のSGボートレースメモリアルを皮切りに再び記念ロードが待っている。9月のウェイキーカップ出場も決まっており、そこで結果を出すためにも今節はしっかりとVロードを突き進みたい。
中田竜太
4547 (埼玉)
近年復調ムードで多摩川も好相性
2009年5月デビューの104期生で、妻は同期の浜田亜理沙。デビュー節の5走目に水神祭を達成と早くからセンスの良さを見せつけてきた。2017年4月に丸亀周年でG1初制覇を達成し、同年9月に蒲郡ヤングダービーV。この2017年は年末のグランプリにも初出場を果たし、翌年3月には地元の戸田周年で3回目のG1V。そこから記念で目立った活躍がなく存在感が薄れかけていたが、2023年の平和島周年で5年ぶりのG1優勝から少しずつリズムも上向き。昨年は地元戸田のグラチャンでSG初優出(2着)も果たした。記念のあっせんが多いせいか多摩川を走るケースは少ないが、一般戦に限れば現在4連続で優出中(V1)と相性はいい方だ。2023年10月のウェイキーカップでは優出(3着)を果たしていて、2024年の当地SGオールスターでも準優進出と健闘。一般戦なら優出は最低限のノルマといえる。
角谷健吾
3613 (東京)
当地15Vでさらなる優勝回数の加算も
今節は地元から出場するA1級のレーサーは不在で、A2級から角谷健吾、桑島和宏、後藤隼之が参戦。水面との相性を考慮すれば角谷が地元の大将格となる。本来のスタート力に加えて多摩川では常にモーターを出す。特に行き足から伸びが仕上がった時は持ち味の積極性も相まって、まくりの連打でシリーズをけん引する。当地での通算優勝回数は三角哲男の18回、濱野谷憲吾の17回、引退した長岡茂一さんの16回に次ぐ15回となかなかの数字を残す。ただ、意外にも2022年のボートレース多摩川バースデイカップから4年以上も当地Vと縁がない。今年正月のにっぽん未来プロジェクト競走in多摩川の優勝戦は絶好枠を得て久々のチャンスだったが、カドから快スタートを決めた富澤祐作に敗れての惜しい2着。今期適用勝率は6.22でわずかに勝率が足りず降級してしまったが、その分も含めて得意コースで巻き返したい。
