レース展望
第62回日刊スポーツ賞
- 6
- 28日
- 29月
- 30火
- 7
- 1水
- 2木
濱野谷憲吾を筆頭に地元東京支部が充実
主な出場選手
- 濱野谷憲吾3590(東京)
- 杉山貴博4134(東京)
- 吉川喜継4218(滋賀)
- 内堀学4496(東京)
- 前田聖文4570(愛知)
- 篠田優也4654(兵庫)
- 佐藤航5087(埼玉)
- 青木蓮5220(埼玉)
濱野谷憲吾
3590 (東京)
東京支部を代表するスーパースター
2021年に24場制覇、2022年に通算2000勝、2023年には通算100Vを達成。5回のSG制覇、25回のG1制覇を誇り、数々の金字塔を打ち立ててきた東京支部のエース。多摩川は過去に2回のG1制覇を含み16回の優勝歴がある得意コースだ。ただ、2023年2月の夕刊フジ杯以来、当地では3年以上も優勝とは縁がない。昨年12月の四市組合設立58周年記念では優勝戦絶好枠を得ながらも定松勇樹に足元をすくわれ6着、直近の2月関東地区選ではワーストモーターに苦しみ白星なしで終わるなど、最近は幾度も悔しい思いをしてきた。今年の優勝は平和島の正月戦だけだが、新期に入ってからペースアップ。惜しくも優出は逃したものの、浜名湖SGオールスターや尼崎周年できっちりと準優出を果たしている。得意水面の多摩川でしっかり結果を出せば、7月戸田G2ボートレース甲子園、8月桐生SGボートレースメモリアルへも弾みがつく。
佐藤航
5087 (埼玉)
次代の埼玉支部を担う成長株
今年4月の浜名湖ルーキーシリーズでは存分に存在感を示した。初日は転覆、2日目は5着2本で準優進出は絶望的かと思われたが、そこから3連勝で辛くも予選を突破。準優は6枠克服の1着、優勝戦は3コースから鮮やかなまくり差しで圧勝。3日目からは6連勝でシリーズを締めた。ツボにハマればその破壊力は絶大で、レース運びは積極的。来期勝率は自身最高の7.08をマークと近況絶好調。今年はG1の出走はないが、1月のびわこG2秩父宮妃記念杯は優出3着、3月のG2唐津MB大賞、5月のびわこG2秩父宮妃記念杯はいずれも準優進出と、3回走ったG2戦はすべて好走している。今節の後には津のG3ウエスタンヤングが控えていて、今後は記念のあっせんも増えるだろう。多摩川は優出歴こそないが、過去5節で予選落ちしたのはFを切ってしまった昨年9月のルーキーシリーズだけ。他の4節はすべて準優進出と安定した成績を残している。
内堀学
4496 (東京)
問答無用の全速戦で遠征勢を翻弄
B1級からA1級まで期ごとに大きく勝率が変動するなど好不調の波が激しいが、来期は久しぶりに7点勝率を記録してA1級に復帰する。ツボにハマったときの破壊力は実に強烈で、対戦相手にかかわらずピンラッシュで突っ走る。前回当地参戦はGWのさつき杯で、この時も予選をオール2連対でまとめて堂々の予選トップ通過。準優こそ悔しいターンミスで3着となり優出は逃してしまったが、確かな存在感を示していた。走法は至ってシンプルで、バチっとスタートを決めての逃げかまくり。変化技はあまり使わないので、舟券を買うファンにとって1マークの展開推理がしやすいタイプでもある。スリット付近の足がいいと言われる新燃料は内堀にとってもプラスの材料となるはずで、5月にこのモーターで結果を出している点は有利といえる。持ち味の出せる伸びがつけば、前回同様にシリーズをリードするだろう。
