レース展望
淡水王選手権!第31回tvkカップ
- 2
- 22日
- 23月
- 24火
- 25水
- 26木
- 27金
SG7冠の太田和美が不動の主役 近況の勢いは金子拓矢が断然
主な出場選手
- 太田和美3557(大阪)
- 中辻博訓3833(福井)
- 山本英志3888(東京)
- 高橋正男4133(兵庫)
- 梶野学志4140(東京)
- 金子拓矢4305(群馬)
- 福田宗平4710(大阪)
- 和田拓也4794(兵庫)
太田和美
3557 (大阪)
デビュー期から存在感示した大阪の看板
1991年11月の住之江のデビュー戦でいきなり2着、3走目に水神祭、その後もオール2連対の活躍でデビュー節においていきなり優出(5着)とセンスの良さを見せつけた。田中信一郎、仲口博崇、山本浩次ら数多くのSG覇者を輩出している「華の69期」の中でもSG優勝7回、G1優勝21回の実績は頭抜けた実績だ。大阪支部では上條暢嵩や山崎郡らの若手が台頭した影響もあり、記念のあっせんは減ってしまったものの、昨年は住之江高松宮記念で優出(5着)の実績がある。関西のスターレーサーなので多摩川を走ることは最近4年間で4節と少ないが、多摩川は3回のウェイキーカップ優出実績があり、2019年のグラチャン優出(3着)などSGでも実績を残している。昨年末から各地で4連続優出を記録するなど最近の調子は順調。マスターズ世代になって久しいが、再び大舞台で活躍する姿を見てみたい。
金子拓矢
4305 (群馬)
確実に力をつけ昨年はダービーに初出場
2024年12月の三国周年優勝戦でFを切ってしまった影響で、昨年は一般戦回りを余儀なくされたが、15優出(V3)と各地で大暴れ。秋には自身初出場となる津ダービーに参戦し、準優までコマを進める活躍だった。今期適用勝率は自身最高の7.52をマークとレーサーとしても円熟期にある。今年も福岡(4着)、若松(4着)で連続優出中(2月7日現在)といい流れを保っている。伸びよりもターン回りを仕上げるタイプだが、レーススタイルは強気で、のぞけば自力でレースをつくる。外でも勝ちを意識したハンドルを入れるので、常に舟券の対象からは外せない。最近の多摩川ではあまり目立った活躍はないが、当地一般戦では2021年から2022年まで5連続優出(V2)を記録していた時期もあり、水面との相性は上々。2018年の江戸川関東地区選以来、大きなタイトルとは縁がないが、そろそろ久しぶりの記念Vがあってもいい力量だ。
梶野学志
4140 (東京)
純地元水面で久しぶりの優勝を狙う
関東地区選後の開催ということもあり地元のレーサーは少ない。東京支部から参戦するA1級は梶野学志1人だけ。2001年のデビュー後、約1年2カ月で初優出、約2年半で初優勝を達成と頭角を現すのは早かった。引退した山口雅司さんのプロペラグループに属していたので多摩川は純地元。グループの先輩である長岡茂一さんも「レース運びはかなりうまい」と絶賛していた。特に1コース戦は安定していて過去1年間での1着率は65%ある。決め技も多彩で、逃げの次はまくりが多く、抜き、差しと続く。展開に応じたハンドルを入れ、枠番に関係なく常に舟券の対象になる。毎年コンスタントに優勝回数を増やし通算Vは29回だが、意外にも2024年12月末の宮島から優勝に縁がなく、本来の実力を考慮すれば最近は物足りない成績。多摩川は優勝5回と全国で優勝回数が最も多い得意水面だけに、ここで復調のきっかけをつかみたい。
