BOAT RACE 多摩川
非開催
07/22
開催まで4日
本日の場間場外発売
本日の発売はありません

レース展望

一般

ボートレース多摩川バースデイカップ

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地力上位は萩原秀人 地元勢も活躍必至

「ボートレース多摩川バースデイカップ」は準優3個レース制で行われる5日間開催。実績では萩原秀人が一歩リードしているが、主力メンバーは実力が拮抗していて、数多くの選手に優出・優勝のチャンスがありそう。萩原の進撃に待ったをかけるのは誰か。まずは豊田健士郎、吉川貴仁の三重コンビ。豊田は昨年5V、今年も2月芦屋に続き4月住之江、5月津では2節連続Vを飾るなど好調。吉川は来期適用勝率が7.49と参戦するメンバーの中で最も高い数字をマーク。一方、地元勢では屈指のスタート巧者の馬場剛が中心だが、今年の女子戦で大ブレイク中の藤原菜希も見逃せない。多摩川のフレッシュルーキー藤田俊祐は4カ月の負傷長欠が気になったが、復帰2節目の鳴門、3節目の芦屋で連続優出と全くブランクを感じさせない。女子は藤原をはじめ計8人が参戦していて、SG優出歴もある寺田千恵の存在が際立つ。

主な出場選手

  • 寺田千恵3435(岡山)
  • 萩原秀人4061(福井)
  • 郷原章平4193(福岡)
  • 前田聖文4570(愛知)
  • 藤原菜希4627(東京)
  • 馬場剛4769(東京)
  • 豊田健士郎4856(三重)
  • 吉川貴仁4926(三重)
本命選手

萩原秀人

4061 (福井)

巧妙なハンドルで他艇を翻弄

00年5月三国でデビューし、通算67回の優勝を誇る強豪レーサー。G1は16年12月の福岡周年での優勝がある。SGは優勝こそないが、10年3月平和島クラシックで初優出し、通算4回のファイナル入りの実績。22年後期こそ6.89で7点勝率を割ってしまったが、それ以前は14期も7点勝率を維持していた。イン戦の安定感も抜群だが、まくり、まくり差し、差しと決まり手は多彩。豪快さよりも器用で柔軟なレース運びが特長。どのコースでも舟券の対象から外せず、不利な6コースからでも3連対率が通算40%以上の確率で絡んでいる。そうでなくてはこの勝率は残せない。昨年は徳山MB大賞(4着)、若松周年(4着)などコンスタントに13回の優出があり、今年も4月の蒲郡から3節連続優出があった。多摩川を走る機会は少ないが、過去2回の優勝歴があり、19年のSGグラチャンでは準優勝と好走した。

対抗選手

馬場剛

4769 (東京)

迫力のスリット攻勢で主導権を奪う

13年5月デビューの112期生。同年8月に多摩川で水神祭を挙げ、15年の初優出、18年の初優勝もやはりここ多摩川で達成。馬場にとっては初づくしが多い相性のいい水面。また、過去には多摩川のフレッシュルーキーに選出されていた時期もあり、当地でのレースを数多くこなしているのは大きな強み。近況は絶好調で24年後期は4期ぶりに7点超えの勝率をマークしている。この期間は一般戦に限れば、初日に帰郷した蒲郡以外の11節中、準優に乗れず予選落ちしたのは1節だけ。優出もG2を含めると6回(V1)。馬場の武器は東京支部でも屈指のスタート力。そしてスリットで、のぞけば果敢に握っていく積極性だ。差し位置とされる4コースでも攻めの基点となるケースが目立つ。G1の優出はまだないが、1月の江戸川G2MB大賞では予選4位で準優2着。優勝戦は5着だったが記念常連相手に猛アピールした。

地元イチオシ

藤原菜希

4627 (東京)

地元女子ではタイトル奪取に最も近い

最近の東京支部の女子で最も勢いがあるのがこの藤原。3月の丸亀(5着)から多摩川(準優勝)、福岡(優勝)、唐津(優勝)と4節連続優出を記録。G2宮島レディースオールスターは準優で敗れたものの、予選は4位通過の好走だった。女子での獲得賞金も8位につけている(5月21日現在)。空手の世界チャンピオンという異色の経歴を持ち、阿波勝哉を師匠とするだけにレーススタイルはまくりが主体。特に持ち味の出せる伸びが仕上がっている時は全速戦が生きる。それに加えて最近は内での運びに安定感を加えていて、イン戦や2コース差しにも磨きがかかってきた。多摩川は優勝経験こそないものの、1月のヴィーナスシリーズ優出(6着)、4月オールレディース優出(2着)と連続優出中。男子相手でも破壊力のある全速戦は十分に通用する。2月の平和島関東地区選では準優出は逸したが2勝、2着2本の活躍がそれを証明している。