BOAT RACE 多摩川
開催中
02/07
開門時間 10:15
本日の場間場外発売
鳴門 GⅠ 児島 GⅠ 住之江 GⅠ からつ 一般
常滑 一般 びわこ 一般 宮島 一般 福岡 一般
桐生 一般 蒲郡 一般 大村 一般

レース展望

GⅢ

GⅢマスターズリーグ第10戦第58回デイリースポーツ賞

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SG戦2冠とV100以上誇る前本泰和と守田俊介さらに徳増秀樹

「G3マスターズリーグ第10戦 第58回デイリースポーツ賞」は準優3個レース制の6日間開催。出場メンバーは全員が46歳以上で、44期の山崎毅から62期の前田光昭までの11人が昭和の時代から走り続けている選手。オールドファンにはたまらないシリーズだ。出場メンバーはSG優勝経験者が6人と、かなり豪華。中でも前本泰和、守田俊介、徳増秀樹の3人は、現在でもSG一線級の地位を保っている。それぞれ、外枠の時にはまず前付けに動くので、コース取りからレースを面白くしてくれる。この3人以外にも、多摩川の水面に自信を持つ伊藤誠二は調整も合って必ず素性以上の足に仕上げてくる。今節は迎え撃つ地元勢も充実。東京3場で多摩川は最も相性いいのが三角哲男。村田修次も純地元で当地を走る時には気合が倍増。一瀬明も多摩川では安定していて、帰郷した1節を別にすれば、もう10年間も最終日の賞典レースに出続けている。

主な出場選手

  • 三角哲男3256(東京)
  • 前本泰和3573(広島)
  • 一瀬明3641(東京)
  • 武田光史3654(福井)
  • 伊藤誠二3713(愛知)
  • 守田俊介3721(滋賀)
  • 徳増秀樹3744(静岡)
  • 村田修次3826(東京)
本命選手

前本泰和

3573 (広島)

記念はもちろん、一般戦の強さも別格

もう15年以上も前、かつて前本泰和も一般戦の鬼と思われていた時期があった。デビュー6年目にV4、11年目と12年目には連続V6でSGクラシックの準優へも連続で進出。G1の優出も時々あった。しかし全国区のスターになれないでいた頃、転機が訪れたのは07年。5月の唐津から丸亀、常滑、鳴門、津、びわこ、そしてここ多摩川とボートレース史上、誰もが成し得たことのない7節連続Vの偉業を達成。大記録でスケールアップし、11月には児島周年で念願のG1初V。この07年は年間V11だった。その後は記念でもコンスタントに優勝を重ねてG1Vは6回、SGも13年のグランプリシリーズ、21年のグラチャンで2冠。ここまでの通算Vは133回。2016年に24場制覇も達成しているように苦手な水面はない。一般戦の外枠時には積極的にコース取りで動く。たとえ窮屈な起こしになっても、絶妙なさばきで問題なくカバーしてくる。

対抗選手

守田俊介

3721 (滋賀)

強烈なスタート力で他艇を圧倒

守田俊介も通算Vは116回と3桁を誇る。G1は4回、SGはダービーを2回制覇していて、馬場貴也、遠藤エミ、丸野一樹らが頭角を現すまでは、びわこのエースとして長い間滋賀支部をけん引してきた。守田の魅力はやはり際立つスタート力。昨年の平均スタートは12と鋭く、コースを問わず常に速いのを行く。5、6枠の時に黙っていることはなく、必ずコース取りで動いてくる。もちろん楽な起こしにできないことは多々あるが、その場合でも持ち前のスタート力と巧みなさばきで難なく補って着をまとめる。昨年は7月までにV4の固め打ちだったが、そこからは優勝数を伸ばせなかった。年が明けて心機一転、ここで本来の調子をつかみたいところ、多摩川は19年9月に優勝して、全24場制覇を達成した思い出の地。走る機会は少なくても決して不得手な水面ではない。決定力を生かしてのピンラッシュに期待したい。

地元イチオシ

三角哲男

3256 (東京)

当地単独最多優勝へ今度こその気概

昨年の正月戦は好モーターを引き当てた三角哲男の独壇場だった。予選をオール3連対でまとめ、1枠だった準優も快勝。再度1枠だった優勝戦はいったん長田頼宗に差されたものの2Mで差し返し、多摩川で最も数多く優勝している長岡茂一の当地V数16回に肩を並べた。長岡は当地SGメモリアルのVがあるが、三角も自身が制した3回のG1戦はすべて多摩川でのもので、こちらも水面との相性はやはり抜群だ。ちなみに江戸川での優勝回数は7回で、平和島は15回。東京3場でもここ多摩川での優勝回数が最も多い。最近は記念を走る機会こそ減ったものの、昨年は14優出(V2)と常に安定した成績を残している。昨年2月の前回当地参戦時にはモーターが仕上がらず不本意な成績に終わったが、その時のリベンジも兼ねて今節は頑張りたい。地元のエース格として強力な遠征勢に待ったをかけるのはこの三角だ。