ヴィーナスS第17戦是政プリンセスカップ
- 11
- 6金
- 7土
- 8日
- 9月
- 10火
- 11水
小野生奈を軸に福岡勢が強力 3月に当地Vの倉持莉々が迎え撃つ
主な出場選手
- 川野芽唯4433(福岡)
- 櫻本あゆみ4478(群馬)
- 小野生奈4530(福岡)
- 渡邉優美4590(福岡)
- 今井美亜4611(福井)
- 倉持莉々4825(東京)
- 米丸乃絵5193(福岡)
- 井上遥妃5281(徳島)
小野生奈
4530 (福岡)
ナタのような豪快なレース運びが魅力
2022年から約1年余りの長期欠場があったが、それ以前は15期連続でA1級にいた。オールスターにも8回選出された人気レーサーであり、他のSGにも14回出場するなど女子では屈指の実力者といえる。そのSGではあと一歩のところで優出を逃しているが5回の準優進出があり、大舞台でも男子の一線級と互角に戦えることを証明している。器用に小技で成績をまとめるタイプではなく、力でねじ伏せる豪快なスタイルが魅力。そのため差し位置とされる2コース、あるいは4コースからでもまくり勝ちの比率は高い。今年はここまで鳴門スピードクイーンメモリアル(4着)を含め10優出(V1)とコンスタントに活躍。多摩川を走るケースは少なく、過去5年間で1節の出走しかない。その2024年11月のヴィーナスシリーズでは優勝を飾っていて、水面との相性は上々といえる。
川野芽唯
4433 (福岡)
久しぶりにG1を制し充実の近況
デビューから3年8カ月後の2010年児島で初優出初優勝を達成と早くから好センスぶりを発揮し、2015年の福岡クイーンズクライマックスもG1初優出での初Vだった。そこからは女子の第一人者として君臨すると思われたが、意外にも目立った活躍がなかった。それでも昨年は浜名湖スピードクイーンメモリアル(3着)、大村クイーンズクライマックス(3着)とG1戦2回を含み10優出と安定した成績を残した。今年もここまで13優出とハイペース。8月には徳山レディースチャンピオンで10年半ぶりのG1制覇も達成と、完全に本来の姿に戻ってきた。多摩川を走る機会は少なく、過去約5年間で2回の出走しかない。直近の参戦は2023年のクイーンズクライマックスでその時は優出4着。その前の出場は2021年のヴィーナスシリーズで、その時も優出2着と頑張っていた。今節も久々の参戦ではあるが、水面との相性はいいので問題はないだろう。
倉持莉々
4825 (東京)
東京支部の女子では屈指の旋回スピード
2023年の芦屋ボートレースオールスターで女子としては史上5人目のSG優出を果たした。その後に約1年3カ月間の長欠に入りレース勘が心配されたが、復帰後は元の姿に戻っている。今年はここまで自身最多のV3マークと好ペースを維持し、来期勝率は久々に7点オーバーが見込める(10月22日現在)。ターンのスピードも女子屈指でSG常連を相手に好走できる力量があるだけに、通常の女子戦ならコースが遠くても頭で狙える。多摩川は今年4回目の出場。2月の関東地区選では2勝マークとアピールしていて、3月のW優勝戦では2コース差しで当地初Vを達成。前回6月のオールレディース戦は優出こそ逃したが、予選は得点率5位と健闘していた。地元多摩川の水面は数多くこなしていて、特に新燃料を使っている現行モーターでレースをしているのは大きなアドバンテージ。簡単には遠征勢にVを渡せない。