BOATRACE 多摩川
開催中 10/08木 開門時間 09:30
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レース展望

一般

ルーキーS第20戦第27回スカパー!JLCカップ

10
22木
23金
24土
25日
26月
27火
出場予定選手一覧

誰が優勝しても当地初V 澤田尚也、石本裕武、竹間隆晟がリード

「ルーキーシリーズ第20戦第27回スカパー!JLCカップ」は準優3個レース制での6日間開催。多摩川で優勝経験のあるレーサーはおらず、誰が勝っても当地初Vとなる。水面との相性と腕を考慮すればV最有力候補は澤田尚也だろう。最近は記念のあっせんが連続していてリズムがやや下降しているものの、ルーキーシリーズを走ればさばきは数段上。よほど抽選運に恵まれない限りはV候補の最右翼といえる。多摩川での出走は少ないが、石本裕武も記念で通用する旋回スピードを誇り、澤田とともにシリーズをけん引する。竹間隆晟も多摩川を走る機会は少ないが、直近の参戦である昨年9月のにっぽん未来プロジェクト競走in多摩川では予選を2位で通過し優出3着と好走。一方、地元東京支部からは9人が参戦。水面との相性を考慮すれば藤田俊祐が中心だが、追配だった先のG1ウェイキーカップで好走した石渡翔一郎にも注目したい。

主な出場選手

  • 澤田尚也5017(滋賀)
  • 宮脇遼太5158(福岡)
  • 長谷川晴哉5216(群馬)
  • 竹間隆晟5221(大阪)
  • 藤田俊祐5226(東京)
  • 藤原仙二5255(滋賀)
  • 中山翔太5256(三重)
  • 石本裕武5267(大阪)
本命選手

澤田尚也

5017 (滋賀)

師匠譲りの鋭いまくり差しは天下一品

2017年11月びわこデビューの121期生。翌月にびわこで水神祭、2年後の津で初優出(6着)、3年半後の三国で初優勝と頭角を現すのは早かった。当初からそつのないハンドルさばきに定評があり、大胆なレース運びを心掛けるようになってからは成績も急上昇。ただ、師匠の馬場貴也譲り?なのか、まくり勝ちはやや少なめ。攻め位置といえる3コース、5コースでもまくり差しの比率が圧倒的に高い。それでもスタートは速い方なので、1Mはのぞいた位置から余裕を持ってレースを運べる。多摩川は昨年6月のイースタンヤング(3着)、今年3月のファイティングボートガイド杯(2着)、8月の神奈川新聞社賞(2着)と3連続優出中と好走している。特に直近の神奈川新聞社賞では馬場貴也、太田和美、井口佳典のSG覇者を相手に先着するなど好内容のレースだった。新燃料でのレースを経験しているのも有利といえる。

対抗選手

石本裕武

5267 (大阪)

彗星のごとく出現した大阪の若手大物

2022年11月にデビュー後、すぐに頭角を現し翌月のびわこで水神祭を達成。デビューから10カ月後の若松で初優出(3着)、その5カ月後に住之江で初Vを達成と、まさにスーパールーキーと呼ぶにふさわしい活躍ぶり。多摩川は初参戦だった2023年10月の日刊紙ボートレース記者クラブ杯で予選をオール2連対で突破し、優勝戦は堂々の1号艇に乗艇。優勝戦こそ4着に敗れてしまったが、是政のファンに強烈なインパクトを残した。昨年はコンスタントに10優出(V2)の活躍。今年はSG初出場だった浜名湖オールスターで2勝を挙げ、9月の津周年ではG1初優出(2着)と好走。相手が記念レーサーでも互角に渡り合えることを証明した。気になるのはFの数で、デビューから7期で6本のFを切っていて、F2で調子を落とした時期もあった。課題といえるスタートさえ安定すれば、早い時期に大きなタイトルを取るのは間違いない。

地元イチオシ

藤田俊祐

5226 (東京)

思い入れの強い当地で初Vをめざす

養成所のリーグ戦では6.99と129期の中で4番目の高勝率を残し、修了記念の優勝戦は3着。デビュー後は4期目に5.68の勝率を残してA2級に初昇格し、デビューから1年9カ月後に多摩川で初優出(6着)も達成した。2023年11月に戸田の落水で負傷してしまい、約4カ月間の欠場を余儀なくされ、今年2月の尼崎で転覆しまたも4カ月の戦線離脱。それでも、8月の平和島で復帰後初優出(4着)とかつての勢いを取り戻しつつある。多摩川はかつてフレッシュルーキーに選出されていた時期もあり、今節出場しているレーサーの中では多摩川での出走回数は圧倒的に多い。当地での走り方や調整を手の内に入れている分、他地区のレーサーよりも有利といえる。ましてや対戦相手は同世代のルーキーシリーズだけに、遠征勢に負けられない。藤田はここまで12回の優出があるが優勝はまだ。初Vはぜひとも思い入れのある当地水面で達成したい。

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