BOATRACE振興会会長賞
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9月ウェイキーカップへ弾みつけたい平尾崇典がシリーズの軸
主な出場選手
- 平尾崇典3822(岡山)
- 君島秀三4137(滋賀)
- 赤羽克也4191(埼玉)
- 下出卓矢4415(福井)
- 上條嘉嗣4514(大阪)
- 木村仁紀4743(滋賀)
- 上原崚5096(東京)
- 山下大輝5126(兵庫)
平尾崇典
3822 (岡山)
周年記念へ弾みつける好走に期待
2012年の児島チャレンジカップ、2018年の住之江グランプリシリーズを制しSGは2冠。G1の優勝も5回あり、ひところは岡山支部の顔役でもあった。特にチャレンジカップの優勝は獲得賞金額で33人抜きを演じて大逆転のグランプリ出場を決めたインパクトのあるレースで、今でも多くのファンの間で語り草になっている。マスターズ世代になって久しく、近況は記念のあっせんが減ってしまったが、それでも高い水準でA1級を維持している。整備、調整に一家言を持ち常に安定してモーターを出すとともに、コースを問わずベストの位置にボートを持っていくので大崩れが少ない。さらに波風にはめっぽう強く、他のレーサーが尻込みするようなコンディションでも難なくこなす。もちろん静水面でも強く、そうでなければこの高勝率は残せない。9月当地ウェイキーカップへの出場も決まっており、今節は好結果を出しておきたい。
下出卓矢
4415 (福井)
求める足がくればシリーズを席巻する
2006年11月デビューの99期生。翌月に水神祭を達成し、デビューから約2年後に初優出と早くからセンスの良さを見せつけていた。2019年10月の平和島周年では1号艇ながら2コース差しでG1初Vを達成し、2024年12月には地元三国周年をまたも2コース差しで制した。G2は2021年12月の江戸川MB大賞での優勝がある。小技も使うが、真骨頂は決め打ちの全速戦。差し位置とされる2、4、6コースでもまくり勝ちの比率が高く、常に伸びを求める調整がはまった時には同体からでも内をたたける仕上がりになる。直近の多摩川出走は昨年10月の日刊ゲンダイ杯、この時は準優3着惜敗で優出を果たせなかったが、当地2節前の昨年2月日本財団会長賞は予選トップ通過から準優、優勝戦と王道の速攻逃げを決めて優勝している。今年はここまで各地でV3の活躍。相性は悪くない多摩川で、さらに優勝回数を伸ばしたい。
上原崚
5096 (東京)
多摩川を走れば点増しで評価できる
2019年11月平和島デビューの125期生。デビュー当時は低迷した期間が長く、水神祭を達成したのは約1年半も後のことだった。一大転機を迎えたのが2023年2月の当地ルーキーシリーズ。3コースからまくり差しを決めて初優出・初Vの快挙を達成した。そこからは確実に力をつけて現在は3期連続でA2級に定着。上原の大きな武器はどの位置からでも安定して決めるスタートだが、コーナーワークを安定させてからは簡単に大敗するようなことがなくなった。デビューから全11回の優出のうち、5回はここ多摩川で相性は抜群。かつては当地のフレッシュルーキーだった時期もあり、走り方を熟知していることに加えてモーターも出す。前回の当地参戦はGWのさつき杯で、準優進出はできなかったが終盤に3連勝と気を吐いた。現行モーターで新燃料のレースを経験している点も大きなアドバンテージといえる。