第10回auじぶん銀行賞
- 6
- 17水
- 18木
- 19金
- 20土
- 21日
- 22月
江戸川周年Vの板橋侑我と昨年V8の藤原啓史朗に注目
主な出場選手
- 須藤博倫3983(埼玉)
- 小坂尚哉4295(兵庫)
- 小林泰4401(東京)
- 金子賢志4539(群馬)
- 藤原啓史朗4762(岡山)
- 鈴谷一平4877(兵庫)
- 板橋侑我4933(静岡)
- 大澤風葵5141(群馬)
板橋侑我
4933 (静岡)
すでにG1戦V3 ここ一番は勝負強い
118期の修了記念チャンプらしく、早くからセンスの良さをアピールしていた。2016年のデビュー初戦で2着に入り、2カ月後の戸田で水神祭を達成。デビューから5年半後の2021年には地元の浜名湖周年でG1初Vを飾り、2023年には鳴門周年、今年2月には江戸川周年も制している。2025年後期適用勝率は自己最高の7.11、続く2026年前期も7点勝率を記録したが、江戸川周年を制した後はややリズムを崩し、来期は惜しくもA2級に降級してしまう。多摩川は優勝こそないが、過去9節の一般戦で予選落ちしたのは不良航法の減点を取られた2024年のスポーツニッポン賞だけと、常に安定して成績をまとめている。この多摩川の後には児島のMB大賞が控えていて、7月にはSG通算3回目で、自身初のオーシャンカップ出場(びわこ)が待っている。A1へ巻き返すとともに、7月の大舞台に弾みをつけるためにも、リズムを上げたい。
藤原啓史朗
4762 (岡山)
好素質が開花し昨年V8の大活躍
昨年V8の固め打ちで大ブレイク。一昨年、昨年とSGダービーに連続出場し、3月には自身2回目のSGクラシックにも参戦。今年の優勝は2月宮島、4月芦屋の2回だけだが、5月のびわこG2秩父宮妃記念杯は2走目から3連勝の活躍でリズムをつかみ優出3着。G1戦の優勝はまだないが、G2戦は2023年びわこ秩父宮妃記念杯で完全Vという勲章がある。藤原の武器はコースにかかわらず決める安定したスタート。スリットから前に出て展開を読むレーススタイルなので、まくり差しや差しの比率がかなり高い。さらに特筆すべきは巧みな道中戦。先行艇を抜き去るパワー出しと技術に長けている。多摩川を走るケースは限られていて、一般戦を走るのは約5年ぶりになる。当地での優勝経験はまだなく、優出したのも2019年と2020年のルーキーシリーズだけと目立った活躍はまだない。それでも今の実力なら問題にしないはず。
小林泰
4401 (東京)
純地元水面で復活のノロシ上げる
今節は地元のA1級レーサーは不在で、A2級も小林泰と小原聡将の2人だけ。両者は甲乙つけ難いが、水面との相性を考慮すれば小林の方に軍配が上がる。デビュー当時からスタートの速さで売り出していて、さばきに安定感を加えた後は4期連続でA1級をキープしていた時期もあった。ただ、意外にも近況はやや不振で来期も含めてここ3期はA2級に定着してしまった。東京3場では平和島で3回、江戸川では2回の優勝があるが、多摩川での優勝はまだない。多摩川の近況4年間では5回の優出があるが、いずれも抽選運には恵まれず腕とスタートでファイナルに進んでいたが、最後は惜しくもパワー負けする傾向だった。好モーターさえ引いていれば、すでに当地Vは達成していただろう。山梨県の出身だけに当地は純地元といえるので、今度こその思いもある。最高の結果が出せれば復調のきっかけになるはず。