BOATRACE 多摩川
開催中 06/08 開門時間 10:30
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レース展望

一般

第10回auじぶん銀行賞

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出場予定選手一覧

江戸川周年Vの板橋侑我と昨年V8の藤原啓史朗に注目

「第10回auじぶん銀行賞」は準優3個レース制での6日間開催。主力メンバーは実力が接近しているので、誰をピックアップするかはやや迷うところだが、今年2月に江戸川周年を制した板橋侑我を中心に推す。近況の勢いならば藤原啓史朗。2023年からはSGにも顔を出し、一般戦なら持ち前のスタート力で必ずシリーズをけん引する。また、ソツのないコーナーワークで確実にポイントを稼ぐのが小坂尚哉と須藤博倫。特に須藤は常に多摩川では好走する。金子賢志は近況コンスタントに各地で優出中。直近に参戦した当地2月関東地区選でも得点率4位で準優へ進出していた。自他ともに認めるスタート巧者の大澤風葵もFの足カセが取れた新期5月からは攻撃力全開。地元からは小林泰、小原聡将らが遠征勢を迎え撃つ。水面との相性なら小林だが、小原も4月までの前期に4優出を記録するなど着実に力をつけている。

主な出場選手

  • 須藤博倫3983(埼玉)
  • 小坂尚哉4295(兵庫)
  • 小林泰4401(東京)
  • 金子賢志4539(群馬)
  • 藤原啓史朗4762(岡山)
  • 鈴谷一平4877(兵庫)
  • 板橋侑我4933(静岡)
  • 大澤風葵5141(群馬)
本命選手

板橋侑我

4933 (静岡)

すでにG1戦V3 ここ一番は勝負強い

118期の修了記念チャンプらしく、早くからセンスの良さをアピールしていた。2016年のデビュー初戦で2着に入り、2カ月後の戸田で水神祭を達成。デビューから5年半後の2021年には地元の浜名湖周年でG1初Vを飾り、2023年には鳴門周年、今年2月には江戸川周年も制している。2025年後期適用勝率は自己最高の7.11、続く2026年前期も7点勝率を記録したが、江戸川周年を制した後はややリズムを崩し、来期は惜しくもA2級に降級してしまう。多摩川は優勝こそないが、過去9節の一般戦で予選落ちしたのは不良航法の減点を取られた2024年のスポーツニッポン賞だけと、常に安定して成績をまとめている。この多摩川の後には児島のMB大賞が控えていて、7月にはSG通算3回目で、自身初のオーシャンカップ出場(びわこ)が待っている。A1へ巻き返すとともに、7月の大舞台に弾みをつけるためにも、リズムを上げたい。

対抗選手

藤原啓史朗

4762 (岡山)

好素質が開花し昨年V8の大活躍

昨年V8の固め打ちで大ブレイク。一昨年、昨年とSGダービーに連続出場し、3月には自身2回目のSGクラシックにも参戦。今年の優勝は2月宮島、4月芦屋の2回だけだが、5月のびわこG2秩父宮妃記念杯は2走目から3連勝の活躍でリズムをつかみ優出3着。G1戦の優勝はまだないが、G2戦は2023年びわこ秩父宮妃記念杯で完全Vという勲章がある。藤原の武器はコースにかかわらず決める安定したスタート。スリットから前に出て展開を読むレーススタイルなので、まくり差しや差しの比率がかなり高い。さらに特筆すべきは巧みな道中戦。先行艇を抜き去るパワー出しと技術に長けている。多摩川を走るケースは限られていて、一般戦を走るのは約5年ぶりになる。当地での優勝経験はまだなく、優出したのも2019年と2020年のルーキーシリーズだけと目立った活躍はまだない。それでも今の実力なら問題にしないはず。

地元イチオシ

小林泰

4401 (東京)

純地元水面で復活のノロシ上げる

今節は地元のA1級レーサーは不在で、A2級も小林泰と小原聡将の2人だけ。両者は甲乙つけ難いが、水面との相性を考慮すれば小林の方に軍配が上がる。デビュー当時からスタートの速さで売り出していて、さばきに安定感を加えた後は4期連続でA1級をキープしていた時期もあった。ただ、意外にも近況はやや不振で来期も含めてここ3期はA2級に定着してしまった。東京3場では平和島で3回、江戸川では2回の優勝があるが、多摩川での優勝はまだない。多摩川の近況4年間では5回の優出があるが、いずれも抽選運には恵まれず腕とスタートでファイナルに進んでいたが、最後は惜しくもパワー負けする傾向だった。好モーターさえ引いていれば、すでに当地Vは達成していただろう。山梨県の出身だけに当地は純地元といえるので、今度こその思いもある。最高の結果が出せれば復調のきっかけになるはず。

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