BOATRACE 多摩川
開催中 04/22 開門時間 10:00
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レース展望

一般

第21回マンスリーBOATRACE杯

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出場予定選手一覧

実力伯仲の混戦シリーズ 杉山裕也は常に当地好走

「第21回マンスリーBOATRACE杯」は準優3個レース制での6日間開催。主力メンバーは実力が接近していて、誰がシリーズリーダーとして躍り出るのかは時の運!?ともいえる。多摩川での実績なら、準優好枠になることが多い杉山裕也が一歩リード。昨年は全国で4回優勝し、すべて1号艇での逃げ決着、調子をつかんだ時は突っ走る。田中和也、藤山翔大の大阪コンビはそれぞれ積極的なレースでシリーズを盛り上げる。実績上位はその田中だが、伸び調整の巧みな藤山はダッシュ水域でも豪快なレースをする。60日休みの直前だが、新期でF2が消える濱崎直矢も不気味。前田篤哉が多摩川との相性は抜群で、過去5年で優勝、準優勝がそれぞれ2回と好走。前田は3月若松(4着)、徳山(優勝)で連続優出と近況のリズムもいい。地元から参戦する現A1級は加藤政彦、戸塚邦好。現A2は廣瀬真也、山本英志、伏田裕隆、高橋勲。地の利を生かしたい。

主な出場選手

  • 山本英志3888(東京)
  • 濱崎直矢4230(埼玉)
  • 杉山裕也4269(愛知)
  • 田中和也4357(大阪)
  • 藤山翔大4561(大阪)
  • 戸塚邦好4575(東京)
  • 吉川貴仁4926(三重)
  • 前田篤哉4983(愛知)
本命選手

杉山裕也

4269 (愛知)

道中戦も巧みなオールラウンダー

主力メンバー大接戦の中で、真っ先にピックアップするのは杉山裕也。水面との相性の良さが大事な点だ。多摩川では周年もたびたび走っているが、一般戦に限れば2019年1月から2022年1月にかけて6節連続で優出して、うち優勝2回と抜群の実績。2023年以降の近況6節でも3優出の活躍、優出を逃した3節のうち2節は準優好枠だった。今節もよほど抽選運が悪くない限りは、好枠で準優に乗ってくるだろう。選手層が厚い愛知支部に所属しているため、記念レースを走る機会は少ないが、一般戦を走れば必ず優勝候補の1人として名前が挙がる総合力。他艇を出し抜くまくりは少ないが、まくり差し、差しでの決着が目立つ。さらに特筆すべきは道中戦で抜きが多いオールラウンダーぶり。昨年は8月までにV4の活躍だったが、その後は優勝回数を伸ばせずクラシック出場には手が届かなかった。しかし、大舞台に出場する機会はまた巡ってくるだろう。

対抗選手

田中和也

4357 (大阪)

大阪支部の隠れた実力者

2005年11月デビューの97期生。妻は同期の原田佑実。田中は養成所でのリーグ戦勝率トップで、修了記念競走も優勝。デビュー節の住之江では5走目に水神祭を挙げて準優に進出。デビュー戦での初優出は達成できなかったが、養成所での活躍がフロックではないことを証明してみせた。住之江育ちだけあって当然1コース戦もそつなくこなすが、コースに左右されずに安定して着をまとめるのが田中の強み。5コースまでなら常に舟券の対象から外せない。展開を探るよりも自力でレースをつくるタイプで、スリットでのぞけばそのまま握るケースが多い。田中も昨年はV4の活躍で、津のSGボートレースダービーにも出場。スターレーサーが目白押しの大阪支部に所属しているので、実力の割には記念のあっせんが少ないが、上の舞台で活躍できる実力は十分ある。多摩川は過去2回の優勝があり水面との相性も上々だ。

地元イチオシ

山本英志

3888 (東京)

慣れた多摩川は確実にポイントを稼ぐ

オール東京支部だったGW開催の直後なので、地元レーサーはやや手薄。現A1級は加藤政彦と戸塚邦好だが、ともに不振で来期は降級。水面との相性も加味して山本英志を推したい。多摩川は2021年5月以降の過去5年で14節の出走があり優出は3回(V1)だが、6節で準優に乗るなど予選では的確に着をまとめた。レーススタイルはオーソドックスで奇をてらうような走りはなく隊形に応じたハンドルを入れるが、ここ一番はまくりも打つ。人気薄の時でもダッシュ水域から幾度も波乱を起こしている。師匠は引退したが、プロペラの研究に熱心だった柾田敏行さんで、山本自身も多摩川での調整は巧み。モーター次第ではあるが、バチッと調整が合った場合にはかなりの快速に仕上げることができる。新燃料になってからは初の当地参戦ではあるが、直近に新燃料を使用しているびわこからの転戦なのでうまく対応できるだろう。

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