BOAT RACE 多摩川
開催中
07/07
開門時間 10:40
本日の場間場外発売
下関 GⅡ 鳴門 一般 からつ 一般 戸田 一般
一般 びわこ 一般 児島 一般 宮島 一般
桐生 一般 蒲郡 一般 若松 一般

レース展望

一般

ヴィーナスシリーズ第5戦是政プリンセスカップ

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海野ゆかり、細川裕子は地元以上に多摩川が好相性

オール女子による是政プリンセスカップは準優3個レース制での6日間開催。参戦する現A1級の選手は6名とやや手薄だけに、数多くの選手に優出、優勝のチャンスがありそう。主力メンバーの実力は接近していて、混戦ムードが漂っている。それでも水面との相性を考慮すれば、海野ゆかりと細川裕子が1歩リードか。逆に松本晶恵は当地水面に苦手意識を持っていて、序盤でリズムをつかめるかどうかがカギになりそう。三浦永理、浜田亜理沙も安定したレース運びで確実にポイントを稼いでくる。今井美亜は来期も含めて3期連続B1級だが、19年のクイーンズクライマックスを制している底力から目が離せない。その旋回スピードは間違いなく勝率以上で、まくり、まくり差しの破壊力はかなりのものだ。迎え撃つ地元勢はコース不問で的確にさばいてくる廣中智紗衣や、積極性と快スタートが魅力の清水沙樹、さらに藤原菜希、富樫麗加と多彩な陣容。

主な出場選手

  • 海野ゆかり3618(広島)
  • 廣中智紗衣4117(東京)
  • 細川裕子4123(愛知)
  • 三浦永理4208(静岡)
  • 松本晶恵4399(群馬)
  • 清水沙樹4519(東京)
  • 浜田亜理沙4546(埼玉)
  • 今井美亜4611(福井)
本命選手

海野ゆかり

3618 (広島)

ドル箱水面で久々のVを目指す

1992年11月デビューの71期生。SGオールスターに14回選出された人気レーサーだが、ダービーやクラシックなど他のSGにも12回の出場を果たしていて、実力の方もしっかりと兼ね備えている。本来の魅力は安定したスタートから繰り出す速攻戦。イン戦もしっかりしていて取りこぼす確率はかなり低い。変化技は多用せず、センターから外なら決め打ちのまくり勝ちが目立っている。F2で勝率を下げた時期も3年前にあったが、現在は元のA1級に戻ってきていて、最近の調子は決して悪くはない。ただ、一昨年のクイーンズクライマックスのシリーズ戦から優勝が途絶えている。昨年1月から12回優出を果たしていて、準優勝が4回と惜しいレースを繰り返してきた。多摩川は04年のレディースチャンピオンを筆頭にV7と自他ともに認める好相性の水面。ここでしっかりと持ち味が出せれば久々の美酒が味わえるはず。

対抗選手

細川裕子

4123 (愛知)

そろそろ多摩川初Vがあってもいい

01年5月デビューの88期生。新人だった時代はそれほど目立った活躍はなかったが、少しずつ着実に力をつけてきた。初めてレディースチャンピオンに出場したのは04年のここ多摩川で、同大会で初めて優出したのも12年のこの水面。優勝こそないが多摩川との相性はバッチリで、過去10節のうち優出は6回ある。近況も20年のレディースチャンピオン、21年のレディースチャレンジカップを含めて4連続優出中。決してスタートは速い方ではないが、構えての差しはあまりなく主な戦法は全速が主体。2コースからでも果敢に握ってインを引き波に入れることが多々あり、場合によっては同体からでもまくって出る。ちなみに細川の展示航走はなかなか個性がある。思い切って握ったり、今度は落としたりとターンマークごとに変化をつけた動きをすることもある。本人は本番に生かそうと、熱心にターンのかかり具合などを確認しているのだ。

地元イチオシ

清水沙樹

4519 (東京)

伸び仕様に仕上がれば大暴れ必至

08年11月デビューの103期生。その4年後に江戸川で初優出初Vを達成しているが、その後はB2級あり、A1級ありで期ごとに勝率が上下に大きく変動していた。その主な要因はフライング。事故点を抱えてしまって持ち味が半減してしまうことが多かった。それでも清水の魅力はやはりスタート一撃。他の選手が慎重になってしまうような気象条件の下でも、平気で出し抜く鋭発を決める。エンジンの調整力にも長けていて、行き足から伸びをつけるのがうまい。狙った仕上がりになれば、誰が相手でも積極的に握って攻める。5月16日の江戸川ヴィーナスシリーズは前田紗希が5コースからまくり差して初優勝を達成したが、レースをつくっていたのは、江戸川MAXのチルト2度でカドから仕掛けた清水だった。外にいる選手に好展開を与えるので、清水のいるレースは穴党にとっては格好のターゲットにもなるはずだ。