BOAT RACE 多摩川
開催中
08/18
開門時間 10:40
本日の場間場外発売
三国 一般 徳山 一般 尼崎 一般 児島 一般
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丸亀 一般 下関 一般 大村 一般

レース展望

一般

第37回多摩川カップ

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栗城匠、畑田汰一ら若手に期待。山本英志も地の利を生かす

2021年最後の開催は、毎年恒例の多摩川カップ。4日間のショートシリーズで行われる。関東、東海勢を中心に近畿勢も登場と、バラエティーに富んだ選手が集結した。今大会は若手に期待したい。その筆頭格が栗城匠だ。今年5月にG1ウイナーとなり、3期連続のA1級も決めた。これからもっと成長して、さらなる大舞台での活躍に期待したい。栗城とは対照的に畑田汰一は来年1月からA2級に降格する。ただ、A1になった半年間で多くの記念レースに出走。いい経験になったのは間違いない。ターンのセンスは間違いなく、必ず半年でA1に返り咲くはずだ。もちろん若手だけではない。ベテラン、中堅勢も優勝争いに加わる。A1級復帰を決めた山本英志が地の利を生かせば、渡辺真至や北中元樹らも的確なハンドルさばきでポイントを積み重ねる。川尻泰輔と金子賢志も地力は上位。モーターを仕上げて積極果敢に仕掛ける。

主な出場選手

  • 山本英志3888(東京)
  • 渡辺真至3939(愛知)
  • 北中元樹3965(滋賀)
  • 川尻泰輔4175(埼玉)
  • 金子賢志4539(群馬)
  • 和田操拓4649(滋賀)
  • 栗城匠4928(東京)
  • 畑田汰一5042(埼玉)
本命選手

栗城匠

4928 (東京)

G1ウイナーとして主役を務める

今年は何と言っても、5月平和島周年での優勝だ。予選トップ通過を決めると、準優で逃げて優勝戦1枠をゲット。G1初優出初優勝の緊張こそあったが、コンマ06と完璧なスタートを決めて押し切り、G1初優勝を飾った。優勝戦1枠に「初めて寝られなくて食欲もなくなった」ほどのプレッシャーがかかったが、東京の先輩たちが声を掛けてリラックスさせた。「存在がすごくありがたかった」。普段はクールであまり喜怒哀楽を表情に出さないタイプだが、表彰式では涙を流した。周りの気遣い、優しさが、本当にうれしかった。G1タイトルホルダーとなり「出場するからには全部優勝したいと思っているし、SGも勝ちたい」と、さらなる高みを目指す。当地は地元ながら実績がなかったが、前回(8月)に初めて優出(2着)した。来年への飛躍を誓って、優勝だけを目指して走る。

対抗選手

畑田汰一

5042 (埼玉)

豪快なターンでレースを盛り上げる

18年5月戸田でデビューし、その節の最終走で初勝利を挙げた。身長175センチとボートレーサーの中では背が高いが、その不利を感じさせないダイナミックなターンが持ち味。師匠である中田竜太は「あの年数で自分で考えて仕事ができるのはすごい。課題はまだいっぱいあるんでしょうけど、自分で解決していくと思います」と評価する。過去1年間の平均スタートはコンマ13と速い。決まり手を見ても逃げの次に多いのがまくり。まくり差しも決まっており、スリットでのぞいて攻めるか展開を突くかと剛柔自在に走る。コース別の成績を見てもセンターコースでの1着率は高い。アウトはさすがに1着は減るが、2、3着に絡んでおり舟券的にどのコースでも軽視できない選手だ。多摩川はまだ優出がなく実績はないが、豪快な旋回は日本一の静水面に映える。今節も走りで沸かせる。

地元イチオシ

山本英志

3888 (東京)

来年からA1級に返り咲く事が決定

97年5月多摩川でデビューし、通算168回の優出で16度の優勝を誇る。ベテランの年齢になってきたが、来年1月からの適用勝率は6.22。2期ぶりにA1級返り咲きと健在ぶりをアピールする。今年は年明けこそ優出が多かったが、暖かくなった春から夏場は準優入りが精いっぱいと苦しんだ。それでも気温が下がってきた秋頃から復調。ベスト6入りが続き、10月戸田では今年初優勝を飾った。冷えてきた冬の方が調整が合うのか、今大会も快速に仕上げたい。多摩川は今年6度目の参戦。2カ月に1回は走っている計算になる。前回は11月に走ったばかりで、その節は安定感のあるレース運びで準優勝だった。過去1年間の全国平均スタートはコンマ14と的確。スリット攻勢は衰え知らずだ。インではしっかり逃げて、センターコースではまくり差しで勝ち星を挙げる。走り慣れた強みを生かしてファイナル入りを狙う。