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レース展望

GⅢ

GIIIオールレディースリップルカップ
10月30日(金)・31日(土)・11月1日(日)・2日(月)・3日(火)・4日(水)
出場予定選手 レース展望

細川裕子が多摩川と好相性。松本晶恵が安定した走りを披露する

絶対的な主役が不在の混戦シリーズだが、細川裕子に期待したい。今期(5月以降)は優勝こそないが、8月レディースチャンピオンを含めて優出は4回。勝率も7点に迫る数字を残している。多摩川は相性が良く、モーターを出すことが多い。今大会も快速に仕上げて優出を目指す。近況の安定感なら松本晶恵が一番。当地は苦手にしているが、堅実なハンドルさばきで舟券に貢献する。山川美由紀、寺田千恵の両ベテランが健在ぶりをアピール。新田芳美は直近4節で3回優出と多摩川を得意にする。速攻力ある岩崎芳美、宇野弥生が仕掛ければ、塩崎桐加も豪快なターンで沸かせる。中谷朋子、堀之内紀代子らもモーター次第で優勝争いに加わる。迎え撃つ地元勢では平田さやかがリーダー格として登場。F2清水沙樹もスタート力あり、走り慣れた地元なら鋭さは増す。富樫麗加は月末までA1級の勝負駆けが続く状況なら気合入る。

主な出場選手

  • 山川美由紀 3232(香川)
  • 寺田千恵 3435(岡山)
  • 岩崎芳美 3611(徳島)
  • 海野ゆかり 3618(広島)
  • 中谷朋子 3845(兵庫)
  • 細川裕子 4123(愛知)
  • 宇野弥生 4183(愛知)
  • 松本晶恵 4399(群馬)

細川裕子 愛知 4123

細川裕子
本命選手

多摩川はG1初優出と思い出がある水面

01年5月常滑でデビュー。07年3月住之江で初優出すると、09年7月に大村で初優勝を飾った。ビッグタイトルの優勝はまだないが、G1は過去に5回優出の実績がある。多摩川は04年にG1初出場、12年にG1初優出と思い出がある水面。直近4節の成績を見ても2節で優出し、前回の8月レディースチャンピオンでは抜群のレース足に仕上げて、優勝戦は3着だった。とにかく当地ではモーターを出すイメージが強く、今大会も快速仕上げに期待したい。過去1年間の全国平均スタートはコンマ19と決して速くないが、スリット同体でもまくる姿勢があり、決まり手は逃げ、まくり、まくり差し、差しと偏りがない。コース別で見てもインから5コースまでは頭で狙える。今年の獲得賞金は女子6位で、年末のクイーンズクライマックス出場はほぼ決定的。スタートは無理できないが、思い切りのいいターンでファイナル入りを目指す。

松本晶恵 群馬 4399

松本晶恵
対抗選手

安定感抜群で今年は13回の優出を誇る

16年、18年に2度クイーンズクライマックス優勝の実績。寒い時期に活躍することから冬の女王と呼ばれたりする。ただ、今年は夏場も安定した力を見せた。20年の優出回数は13回。優勝は2回と物足りないが、年間を通して調子の波を崩さず、ベスト6入りを果たす。こつこつと賞金を積み重ねて、獲得賞金は女子9位に位置する。この安定感はレースにも出ている。コース別の成績を見るとイン以外は1着率がそこまで高くないが、2連率は高い。5コースでも2連率は45.2%。3連率は64.5%と舟券貢献度が高いのが分かる。インでは逃げて白星をつかみ、他のコースでは2、3着にまとめて、ポイントを積み重ねるのが王道パターンだ。多摩川は過去に優出が1回しかなく、苦手意識があるが、年末に向けて調子を上げていきたいところ。苦手意識を払拭する走りに期待したい。松本らしい大崩れのないレースで、連日ファンの期待に応える。

富樫麗加 東京 4758

富樫麗加
地元イチオシ

走り慣れた多摩川で果敢に攻める

13年5月にデビュー。白百合女子大学からボートレースの道に進んだ経緯から、お嬢様レーサーとして早くから注目されていた。同年12月平和島で初勝利を挙げると、17年5月の下関で初優勝を達成。しかも6コースからの勝利とド派手なパフォーマンスを見せた。今後はさらに大きい舞台での飛躍を期待されたが、期間中にフライングを3本も切るなど、事故に悩まされ、しばらく低迷した。それでも今期は徐々に復調し、16日現在で勝率は6.12。初のA1級昇格へ、今月いっぱいまで勝負駆けが続きそうだ。過去1年間の全国平均スタートはコンマ17と決して速くないが、決まり手は差しだけではなく、まくりも多く決まっている。乗り心地を求めるタイプで、操縦性が良くなっていたら、思い切りのいい攻めを披露する。多摩川は走り慣れた水面で、地の利は十分にある。上位陣相手にも物怖じしない走りで、果敢に攻める。地元ファンの期待に応えたい。

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