ボートレース多摩川 05#

9月21日

本日場外発売

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レース展望

一般 男女W優勝戦(準優8R制)BOAT Boy CUP 7月13日(金)・14日(土)・15日(日)・16日(月)・17日(火)・18日(水) 出場予定選手

男子は今村豊。女子は中谷朋子がシリーズを引っ張る

今シリーズは男女W優勝戦。男子、女子それぞれで予選を戦い、突破できるのは各12人ずつ。セミファイナルはW準優(前半・後半)が4Rずつの計8R行われ、最後の優勝戦は男子と女子で2Rある。それぞれのレースを1日で味わえるぜいたくな一節間になりそうだ。また、今節で1年間使用してきたモーターとボートが使い納めになる。相場は固まっており、当然ながら素性のいいモーターを引いた選手に、アドバンテージがある。前検日の抽選から注目が高まる。さて展望だが、まずは男子から。V筆頭候補に推すのはレジェンド今村豊だ。いまだ衰えぬ闘志と、スタート力で是政ファンを魅了する。これにSGウィナーの深川真二と守田俊介が追走。深川はいつも通りの前付け策。守田は俊敏ターンで切り込む。地元の永田秀二、馬場剛からも目が離せない。女子は中谷朋子、大瀧明日香、廣中智紗衣らが主力として登場。平田さやか、倉持莉々も地元ファンの期待に応える。

主な出場選手

  • 今村豊 2992(山口)
  • 深川真二 3623(佐賀)
  • 守田俊介 3721(滋賀)
  • 中谷朋子 3845(兵庫)
  • 大瀧明日香 3999(愛知)
  • 廣中智紗衣 4117(東京)
  • 平田さやか 4286(東京)
  • 金子拓矢 4305(群馬)

今村豊 山口 2992

今村豊
本命選手

レジェンドが8年ぶりに是政登場

通算優勝回数は139回。記念の優勝回数は55回と驚異的な数字を誇る。まさにボート界のレジェンド。衰えを見せない闘志とスタート勘で、ファンを魅了し続ける。64年ぶりのSG開催となった地元徳山でのグラチャンは無念の予選落ちとなった。それでも、開会式では出場選手の中で一番の大声援を受け、「山口県からこのタイトルを出さないように頑張ります」とファンの前で活躍を誓った。その時の盛り上がり方を見て、改めてスーパースターのすごさを知った。その今村だが、多摩川は超久しぶりの登場となる。前回来たのが、10年7月の周年記念。実に8年ぶりとなる。その前が05年のSG総理大臣杯(現クラシック)だから、13年で2節しか走っていないことになる。それでも経験豊富なボートレースマスターに、不安はない。的確なモーター出しで行き足を仕上げて、強烈な速攻戦で沸かせる。熟練されたテクニックを存分に生かして優勝を狙う。

深川真二 佐賀 3623

深川真二
対抗選手

問答無用の前付けで進入から沸かせる

「なるようにしかならない」。この言葉を深川真二から何度も聞いた。選手に疎まれることの多い前付け策に挑み、大敗しても結果をすぐに受け止める潔さ。このスタンスにぶれがないからこそ、後輩らの人望は厚い。見た目はちょっぴり?いかついが、ノーサイドの精神と真のおとこ気にあふれている。昨年末から今年正月にまたぐ地元開催でやらかした。節間2本のフライング。このハンデは大きく、速いスタートは行けなくなった。それでも逆境にへこたれる男ではない。地元1月のからつ周年では、F2を感じさせない走りで優勝戦に進出。4着に敗れたが、ファンの期待に応えるレースを見せた。3月から90日のフライング休みに入り、6月常滑で復帰。休み明け2節目のからつでオール2連対と圧倒的パフォーマンスで優勝した。行き足を仕上げて、深い起こし位置から強烈な速攻戦。枠なり全盛のボート界に一喝するぐらいに、コース取りから沸かせる。

永田秀二 東京 4430

永田秀二
地元イチオシ

初優勝した思い出の多摩川で躍動する

地味な印象は否めないが、3期連続でA1級と地力は付いている。今年は正月開催の平和島で、いきなりフライングを切り、スタートは速いタイミングで踏み込めなくなった。それでも期が変わった5月からは徐々に速いスリットを見せている。6月浜名湖では7戦6勝の活躍で、今年初優勝を飾った。決まり手は逃げ、まくり、差しと多彩で偏りがない。特にインでの勝ち星が多い。過去1年間の1コース成績は52走して33勝している。他のコースで10勝以上しているコースはなく、基本はインできっちり逃げて、センター、アウトでは2、3着に絡むのが軸になる。多摩川は07年5月にデビューし、その約7年後の14年2月に初優勝した思い出の水面だ。近年の当地成績を見ると16年3月を最後に優出こそしていないが、7節連続で予選突破と安定した走りを見せている。今節は地元の代表格として、久しぶりにベスト6に名前を連ねたい。

中谷朋子 兵庫 3845

中谷朋子
本命選手

女子選手勝率1位が優勝を目指す

7月からの適用勝率は7.51とハイアベレージを記録。自身初の女子選手勝率1位に輝いた。これだけ勝率がアップした要因には「やることは何も変わっていない。でも(3月の)戸田で、特殊なペラの形を試して、そこからリズムが良くなった」と、調整面が当たっているようだ。確かにその戸田以降、いきなり常滑、芦屋と連続で優勝。8節走って6優出、優勝4回と一気にVを積み重ねている。今シリーズも断然の優勝候補として期待がかかる。強いて不安要素を挙げるとしたら、多摩川の実績が皆無なこと。優出は11年12月の1回のみ。近年は準優にも乗れず、予選落ちばかり。通算勝率は5.47と寂しい数字だ。これだけ成績が悪いと苦手水面と言ってもいいかもしれない。調子のいい今こそ、多摩川克服のきっかけにして欲しい。当たっているペラ調整で、快速に仕上げて1Mは縦横無尽に駆ける。スタートは速くなくても、ハンドルさばきで抜け出す。

大瀧明日香 愛知 3999

大瀧明日香
対抗選手

思い切りのいい攻めでピンラッシュ

端正な顔立ちで美女レーサーとして常に人気がある選手。昨年12月の大村クイーンズクライマックスシリーズの初日で妨害失格。負傷帰郷となり、そこからレースに復帰するまで3カ月を要した。ただ、そこは女子屈指の強豪選手。復帰当初はレース勘に不安を残し、今まで通りのパフォーマンスができるまでに時間がかかると思われたが、復帰初戦の常滑でいきなり優出(6着)。続く児島でもベスト6入り(5着)を果たし、周囲の不安を一掃した。優勝こそまだないが、復帰してからここまで5優出と、さすがの走りを見せている。多摩川は決して得意水面とはいえないが、前回(17年7月)は優出4着。近5節は全て予選突破しており、苦手水面ではないだろう。スタートは安定して速く、内寄りコースと4コースカド位置での1着率が高い。決まり手も逃げの次に多いのが、まくりだ。高い攻撃力を生かしてピンラッシュを狙う。

平田さやか 東京 4286

平田さやか
地元イチオシ

走り慣れた多摩川で初優勝を目指す

今年序盤は極度のスランプに陥り、予選落ちが続いた。勝率も6.24でA1級だったのが、5.31まで下がり、B1級にまで降格となった。3月のびわこレディースオールスターでは、ワースト級のモーターで大苦戦。それでも投票してくれたファンのために、連日本体整備で汗を流し、少しでも機力アップに努めた。非常に真面目な選手で、時間に対してもきっちりしている。「10分前に待ち合わせ場所に集合とか、不安になってしまう。それなら余裕を持って1時間前に着きたい。1時間ぐらい待つのは平気です」。さすがに1時間は極端な気がしないでもないが、旅行とかでも何時にどこに行くかとか、しっかり予定を立てるのが好きだという。平田の人間性が良く分かる。5月に入ってからは、少しずつリズムも上昇。桐生、浜名湖と連続優出し、調子の底は脱した感がある。熟知した多摩川で、さらなる活躍は必至だろう。悲願の初Vへ攻めあるのみだ。

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